2016/12/27

ディアウォールを使わずに1X4の棚作り

 最近ツーバイフォーで床から天井まで支柱を立てて棚を作るのがちょっと流行っているらしいので、やってみることにしました。

棚ならツーバイフォーよりもワンバイフォーのほうが良さそうなのに…と思ったのですが、調べてみると「ディアウォール」という天井と床でつっぱらせる商品がツーバイフォー専用だからみんなツーバイフォーでやってるみたい。

こうやって天井側と床側でつっぱるヤツ。

うーん、ディアウォールが無くてもできる気がしてきます。

要はつっぱればいいんですよね。


使わずにやります。

1X4のカットは自分でやると手間なので購入したホムセンでやってもらいます。

ケーヨーデイツーでワンカット30円。
まとめて切ればツーカットで済みそうですが、きっちり本数分の料金でした。


今回初めて購入、ワトコオイル。
デイツーになかったので富谷カインズで。
ちなみにカインズホームは木材ワンカット50円だそうです。


組み立ててから塗るか、塗ってから組み立てるかの問題。

ワトコオイルはハケ塗り30分後に布でゴシゴシ拭い取る作業があります。
広いワークスペースがあれば組み立てたあとに塗ってもいいですが、うちはそうじゃないのでまず塗りました。



左上の板だけやたらと濃いです。

SPF材はどれも同じに見えるので、手前からテキトーに手に取りましたが、板の質が全く違っていて、この一枚だけオイルをぐんぐん吸い込みます。

教訓:ホムセンでのSPF板の選択は重要。



立ち寄ったセリアでいい感じの金具を見つけたので6個購入。

しかし100均ゆえ性能面に問題があって、家に帰ってから手で負荷をかけるとけっこうフニっていきます。

それからついでに雰囲気のいい色のビスも買ってきましたが、そちらも驚くほど柔らかくてほとんど抵抗なくネジ山が潰れました。

桐箱を作る程度のネジなんでしょうね。


教訓:100均のネジは柔らかい。



金具のネジ穴。
ここにも問題があります。
こっちはロングビットを使えば2つとも使えますが・・・

これはビスが回せない。
ナットなら止められるけど。
デザイン的にナットはダメですよね。


それでこういう止め方にしました。

ピンクのビスは2本止め。
棚板は1X6(ワンバイシックス)。
重いものを置かなければなんとか固定できそうです。



ただ、正直大変でした。

次からはこの方法は採用しません。
もっと楽な方法にします。



 ******

さてさて、ディアウォールを使わないので、突っ張るための代用方法を考えなければいけません。
この棚作りの肝になるところです。


家に薄い板とスポンジマットがあったので、これを切って、差し込んで突っ張ることにしました。




1X4を斜めにして、下に薄い板とスポンジを入れて調整し、じわじわグリグリと押し込みながら立てていきます。

つっぱり具合は、ワンバイフォーが軽くしなるくらいを目指します。

スポンジはへたるので、スポンジの復元性に期待してはいけません。

ワンバイフォーのしなりの復元性がディアウォールのバネの役割になっています。

テレビを壁掛けにするとかは怖いけれど、飾り棚ならこれで十分。


できました。
なかなかいい感じです。

手前のカウンターの観葉植物越しにもう一枚。

シンクを写さない限りきれいなキッチンになりました。

今のところ軽く揺する程度であればビクともしません。
たとえ倒れても前にある食器棚が支えてくれるので、上のものが落ちる程度の被害で済むはずです。


2016/12/17

油断してたら三河油石でペティナイフのあごを削りすぎた話

包丁を使う、ちょっと砥ぐ、を繰り返していると先端と根本、つまり切先とあごが残ってくるので、ときどき意識してそこだけ削りこむように砥ぐことがあります。

先日いただいた三河油石。
塗面はダイヤモンド砥石できれいに整えたのですが、側面がいい感じで粗いままなので、そこでやっちゃえ、削っちゃえと。

真田丸のヒストリアを見ながらシャーシャーやってたら、やってしまいました。

あご削りすぎぃぃ(;´∀`)

真田丸…。

DP鋼はけっこう柔らかいらしいのですが、実はキング砥石で砥いでる分にはそれほど柔らかいとは感じなかったんですね。
砥石が柔らかいですから。
硬いやすり系の三河油石だと柔らかいというのがわかる。


さて、削りすぎたペティです。
買い換えるほどでもないのでそのまま使いますが、このペティはハンドルがあまり好きでないです。

ちょっと細すぎるんですね。
グレープフルーツの皮を剥くときのようにまな板の上で使う分にはいいですけど、りんごの皮向きみたいに刃先を上に向けるとハンドルが手の中で回ってしまう。
かといってハンドルと太くすると、ナイフで言うところのフルタング構造なので、相対的に刃先が軽くなりすぎる。

ブレードは好きなんですけどね。

お婆ちゃんがこたつでりんごを向いているような和包丁タイプが良さそうだけど、ペティとしては刃が厚いものが多い気がします。

和包丁、ペティ、で検索して探してみると、あるにはありますね。


これとか。
45グラム、120mm
スゥエーデン鋼。
9000円位。
うちのペティとブレード長はいっしょで、30gも軽いということは、柄が軽い。
ただちょっと高価過ぎるかな。
ペティにそこまで求めてない。


ありました。
藤次郎 禅 130mm 45g DPコバルト。
4000円。
こんなシリーズがあったんですね。

我が家のペティはDPで良いと思います。
砥げる人がいますから。
鈍いなと思ったら三河油石を取り出して、水かけて包丁を2,3分砥げば回復する。
ときどき鶴首にならないように集中して砥ぐ。
今回はそれをテキトーにやりすぎて失敗したんですけど。

2016/12/14

リビング用のスピーカーを作りなおした。TangBand W3-881SJFとW3-1364sa。

 3年前作った卵形のスピーカー。

何度か登場していますけど、かなり音がいいのです。

その後もいくつか作りましたが…

 結局卵形が一番音が良かったので、卵形の容積を計算して、同じ容積で作ったセメントバッフルのコレもいい音。

 剛性の高いしっかりとした音で、PC用のスピーカーとして使っています。

今回作りなおすのは卵形のほう。
音に不満は全くありません。
「スピーカーの上にモノを置きたい」という、僕からしたらどうでもいい理由から作りなおすのです。

 卵形スピーカーの構造は、ダブルファンネルダクト。
 音を第一に考えたらこれでいきたい。
でも「上にモノを置く」というどうでもいい理由から採用不可です。

こんな構造。

13mmの杉板と、6mmのMDF板。

第2空気室がかなり広い。

 バスレフポートは左右6本ずつ。

 第1空気室はかなり狭い。
興味本位で狭くしたけど、大丈夫かな…。

 ここにこういう板を設置して、定在波は壊すのはどうかと思ったけど、なんとなく大丈夫な気がして不採用。
あとで聞いても不要でした。
つけなくてよかった。

塗料。
匂いはキツいけどカッピカピになるラッカーが好みです。
ただ今回は家具として無垢の板目がいいというリクエストなので、外からは塗りません。

塗るのは内側。
何度も重ね塗りしてMDFの紙っぽさを消します。
この辺は完全に好みの問題だと思いますが、僕はMDFの紙っぽさが全くもって受け入れられません。
裏が樹脂っぽくなるまで塗ります。
(茶色いのは、筆に残っていた塗料です。筆を洗いながら塗ったのですよ)

底板になる部分にもテカリが出るまで重ね塗り。

天板、底板が薄いので、金属板で補強するかどうか迷って、でも第一空気室が狭いので合成が保たれると思って、不採用に。
結果的にこれがあんまり良くなかったと思う。
剛性大事。
補強大事。

しっかり加重して接着。
丸い部分にユニット、四角い部分に中華アンプが入ります。

Tangband w3-1364sa(改)を繋ぎます。(のちにW3-881sjfに変更)

中華アンプを入れて、上にモノをおいて完成。

音はというと…これは剛性が足りませんね。
低音は出ているけれど、締まりが足りません。
上にもっとモノを置きたくなります。
ギターのように音が響くバッフルをイメージして作りましたが、スピーカーは剛性の方がずっと重要でした。
バッフルのセメント化や、陶器の鉢でスピーカーを作った経験がありますが、バッフルが狭い場合は天板や側板をしっかり固くしたほうが良さそうですね。
勉強になりました。

写真のユニットはw3-1364sa(改)ですが、デッドマス効果からか、このエンクロージャーにはW3-881sjfの方が圧倒的に相性がいいので交換しました。

それから気になるのがコーンの向き。
今まで上向きコーンだったので、部屋のどこで聞いても良かったのですが、横向きだと自分が移動するたびに音が変わってしまいます。
でも上向きだとモノが置けないからな…

総括。
いろいろ不満なところはありますが、悪いわけではありません。
卵形とセメントスピーカーが良すぎるだけ。
なにより家具として部屋に溶け込んだ見た目が重要なので、これはこれでいいでしょう。