喜八郎 HRC62以上の1枚打ちの鯵切り

 

酔仙さんからプレゼントが届きました。

ありがとうございます!!

さっそく写真を撮ります



喜八郎 鯵切り
裏すきありの1枚打ち

HRC62以上のAUS8
SPG2に匹敵するそうです。

それが割り込みでなく1枚打ち…


AUS8の鯵切りは1本持ってます。
これも酔仙さんから紹介してもらったのですが、サンマパーティで使ってました。
宮城県はサンマを箱買いして刺し身で食べます。

最近は交友関係が限定されてパーティをやるような食べ方はしなくなりましたが、小回りが効いて使いやすい鯵切りです。



まだ野菜しか試し切りしてませんが、まずハンドルの違いから、フルタングのナイフのような、ちょっとした骨ならたたっ斬る力強さを感じます。

高硬度、耐靭性、耐摩耗性、を満たす(砥ぎやすさは除くw)鋼材というわけで、フィッシングナイフとして使ってほしいとのことです。



酔仙さんが刃付けしてくれた包丁なので、小刃の幅とか角度とかを観察しながら、しばらくこのまま使っていきます


コメント

  1. この包丁、裏透きはありません、ほぼフラットです。
    裏押しに見えるのは青棒とバフ研磨による物だと思います。
    それで仕方なく糸刃を付けた次第です。
    で?魚を捌く時、内臓を取り出す為にアゴで切るのか?切っ先で切るのか?
    分からなかったので両方に対応出来る様に糸刃の両端を少し広めに付けてあります。

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  2. >>内臓を取り出す為にアゴで切るのか?切っ先で切るのか?
    これは人によって癖が違う為で、大体半々ぐらいの割合で刃物の使い方が違います。
    アゴを使う人も居れば切っ先で柵人も居る。
    その両対応にする為の研ぎ方で、本来は癖を聞いておくべきでした。

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  3. そうそう、この包丁とテフロンの牛刀を持ち比べてみてください。
    同じAUS8なのに全く比重が違う事に気が付くと思います。
    普通金属って同じ物なら同じ比重のはずなのに、全く違います。
    これは金属そのものを相当に圧縮出来る技術があるからこう言う事が出来る訳で、
    相当な技術力が無いと出来る事ではありません。
    この技術を開発した井之口刃物さんは凄いと思います。

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  4. 変換ミス
    柵>>>裂く

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  5. >>裏透きはありません、ほぼフラットです。

    あ、ほんとだ汗
    研磨の模様ですね。

    そして比重の高さも感じます。
    圧縮ですか。
    叩いて鍛えるとはまた違う技術ですね。

    内臓は切っ先です!

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  6. 物理法則上、金属の比重を変えるなんて事は不可能なはずです。
    人工的なブラックホールに放り込まない限りは……
    でもそれが出来てしまうって言うのは物凄い技術力だと思います。
    井之口刃物さん曰く、HRC56~62の間にある鋼材なら大概はAUS8で再現可能だそうです。

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