マンボウが食べたいなと思ってまして。
とれるのは夏らしいですけど、とりあえず産地まで行ってきました。
気仙沼です。
3年前に行ったときは、確かゴールデンウィーク中。
予定もなしに友達と行って、どこかの直売所で見かけたのですがその時は興味なくスルー。
まずは道の駅、はまなすステーション。
気仙沼周辺はそういう直売所がたくさんあります。
看板。
「定置網」でとれたマンボウがゆうゆうと泳いでいる、と。
期待できますね。
トイレもマンボウだ。
下水の整備ができてないのか、臭いですけどね。
が、やっぱりダメでした。
初夏にまた来てね。
2階にレストランがあって、マンボウの刺身が500円で食べられるということでしたが、スルーです。
なぜなら・・・
となりの直売所で、うに弁当400円。
この時点でマンボウなどどうでも良い。
さらにアワビ弁当も400円。
その他、ホタテ6個が並んだホタテ弁当300円、いくら弁当400円。
ただ、ウニもアワビも素材の良さを引き出しきれていないのが残念。
確かに美味いんですけどね。
とくにアワビはただ煮付けましたという味。
ウニは、ちょっとだけ醤油の風味が欲しい。
味付けというか、プロデュースの時点で私を呼んで欲しかった・・・。
その後、気仙沼リアスシャークミュージアムという、市場に隣接した直売所に。
昨日沖堤防で釣ったくらいのサバがいました。
1尾200円。
同サイズのワカシは100円。
このサイズだと確かにサバの方が美味いですからね。
イナダクラスになると、さすがの800円。
知らなかったのですが、その市場で産業まつりやってました。
地元の食品加工会社とか、そういうところが屋台を出してました。
気仙沼ソバ。
ソバの上にさんまの煮付けをのせたソバ。
これがホントにただのせただけ。
和食全体に言えますが、ソバが物足りないと思うときは、体が動物の脂の旨味を欲しているときです。
だからニシンみたいな脂っぽいのが合うんです。
つまりですね、煮付けみたいに脂を落としてパサパサしたものはあんまり乗せても意味ないんです。
のせるなら脂ぎったサンマの開きにすべきなんです。
プロデュースの時点で私に一声かけてくれればよかったのに。
コメント
コメントを投稿