仙台で西洋芝。梅雨の長雨と真夏の高温で西洋芝が枯れる

前回、西洋芝の調子がいいという投稿から1ヶ月半が経ちました。

それはそれは眩しい緑でした。

しかしその後、7月は雨雨雨。

雨の量はいつもの梅雨と同様でしたが、1日も晴れがなかったと思います。

土と芝は常に濡れています。

7月中旬、徐々に芝は茶色くなり、枯れた芝が地面に張り付いた状態になりました。

「公園わかめ」が生える一歩手前。

それが8月1週まで続きました。



8月4日から一転して30℃超えの快晴が続きます。

2周め半ばからほとんど雨はふらず。

西洋芝の生育温度は25℃以下といわれています。

芝はほとんど伸びず、どんどん枯れていきました。

で、現在に至ります。



ここからの回復計画ですが、これだけ不毛地帯が広がると、種を蒔くしかないでしょうね。



前回蒔いたのがこれ。
3種混合。
成長が早いとか、暑さにやや強いとか、弱点を補うような配合らしいです。


今回はこれにする予定。
ケンタッキーブルーグラスのみ。

こまめに手入れをする僕にとっては、単一品種のほうが管理しやすいような気がします。
もちろん枯れるときは一気に枯れるリスクもありますが、枯れたらまた種まきします。

夏に元気な高麗芝の庭を見ると、気持ちが揺らぐこともありますが、年末年始も芝が青いのは西洋芝。

管理できるうちは西洋芝でいきます。

コメント

  1. 毎日の水やりで夏枯れを防ぐことが出来るそうです。
    アメリカではスプリンクラーで撒いていますね?

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  2. 昨年は夕方の水やりで耐えられたのですが、今年は7月の長雨がキツかったですね~。
    長雨と日照不足で枯れはじめ、枯れた芝が地面にへばりいたところに、8月の猛暑で追い打ち。対応しきれませんでした。
    楽天の球場も西洋芝らしいのですが、どうしてるか気になります。
    水やりは可能ですけど、今年はどちらかというと長雨が異常だったんですよね。
    球場なので水はけを極力良くして、保水できない分は散水で、という方向かなと思いますが…

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