松前漬け、4ターン目



漬物という名のサラダ。

かなり大きいボウルで作ってますけど、いつでも、いくらでも食える料理で、朝夕だけじゃなく、サラダコンテナにいれてランチで食べたりもしています。

今回で4回目の仕込み。

市販の切り昆布も、商品によって粘りや味に違いがあることがわかってきました。

切り昆布の味なんて一生気にしないで終わる可能性もあったのに、変な沼に足を踏み入れたかもしれません笑



それよりも味付けですね、面白いのは。
火を通さない、しかも次の日に食べるような料理に、酒を煮切らずにこんなに大量(100cc)に使ったことがなかったので、この辺も面白い感覚です。

初日はたしかに酒のクセが強く、料理として成り立ってないのですが、1日経つと昆布と人参とスルメの味が出て、角がとれて急に一体感が出てきます。
よく混ぜて2日経つと昆布の粘りが加わり完全に調和します。

うちの定番料理になりそうです。

コメント

  1. 北海道ではここに数の子とイクラが入るそうです。
    青森ではホタテの貝ヒモが入るそうです。
    伊豆では山葵が、静岡県駿河地方では桜エビが、
    富山では白エビが、長崎県壱岐ではヒオウギ貝の貝柱が入るそうです。

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  2. 東北だと数の子が入って、豆は入らないタイプが一般的です。
    豆が入ると食べごたえ出ますよね。

    貝ヒモうまそう!
    コロナがなければ陸奥湾近くで仕事があったんで安く買えたんですけど・・・

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    1. 味の染みた大豆が美味いんですよ、焼酎に良く合う。

      貝ヒモ、エビ類、ヒオウギ貝の貝柱などは、全て干物です。
      ワサビは根の部分を千切りにして入れるそうです。
      どれも癖になる美味さだそうです。

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