去年から今年にかけてコンクリートとレンガでデッキを作成しました。
そして今回はコンクリートデッキと家のスペースを埋めるようにウッドデッキを作ります。
サイズは0.8mx5.2m+α。
だいたい4.3㎡くらいになります。
細長いのでウッドデッキというより縁側っぽい。
予算は2万円以下を目標にします。
土台は束石を使わずに普通のコンクリートブロックを並べて水平をとります。
束石だと予算オーバーだし、そもそもコンクリートデッキと高さが合わない。
あ、その前に防草シートしいときました。
束石だと予算オーバーだし、そもそもコンクリートデッキと高さが合わない。
あ、その前に防草シートしいときました。
ボンドの量は、将来的に傷んで交換することを考えて四隅だけにしておきます。
こんなんでいいのか?
ダメだったらその時また考えましょう。
床材も安いワンバイフォー。
ステンレスのコーススレッドでとめていきます。
これで全体の1/3弱ができたことになります。
子どもが裸足で降りてきました。
グラつきなし。
強度も十分みたい。
防腐処理と塗装は後ほど 。
これをウッドデッキと言っていいのかという疑問はあるけれど、広いウッドデッキを作るとしても、安く仕上げるためにこの方法で作ると思います。
掃き出し口と高さが合わないので、幅広い緩やかな階段を作ってデッキに降りるイメージかな。
さて、1/3弱ができたところで金額計算。
ブロック12個:1200円
ワンバイフォー材13枚:2800円
コーススレッド:300円くらい。
計4300円
単純に3倍しても15000以内。
防腐塗装と、階段の製作費を加えても2万ちょっとでできそう。
土台となるブロックが異常に多い設計ですが、これは木材をツーバイではなく安いワンバイフォーにするため。
ワンバイは薄くて強度が足りないから土台で補います。
軽量ブロックは1個100円ですからね。
木材をケチってブロックを増やしたほうが単純にコストが抑えられるし、長い目で見たメンテナンス面でも有利です。
ワンバイが駄目になったら、将来的には腐らない樹脂木材にしたいですね。
ワンバイやツーバイなどSPF材のウッドデッキは2年で駄目になるみたいですけど、なんとなくうちの場合は5年くらい持つような気がします。
デッキの2/3は軒下で雨にあたらないし、頻繁にメンテナンスすると思うし。
防腐剤はゴキブリ団子で有名なホウ酸を使ってみます。
水溶水を作ってスプレーで吹きかけます。
実はこの経過や効果の検証も楽しみなんですよね。
予算2万円でウッドデッキを作る。その2
予算2万円でウッドデッキを作る。その3
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