ダイソーのドイツ製コーヒーフィルターがパリッとしている。

コーヒーのドリッパーはワイヤータイプのものを使用しています。
写真のはセリアのヤツ。
実際は自分で作ったドリッパーを使っています。

フィルターは台形タイプのものを折って円錐に。

セリアで円錐タイプのフィルターが出てますよね。
でも台形のほうが安いんで、今後も台形を使います。


円錐にするには、まず下の貼り合わせ部分を折ります。


それから両サイドを折ります。


円錐になります。

下は折らなくてもいいかも。


で、ここからがタイトルのドイツ製フィルターなんですけど、市名坂のダイソーに入ったらドイツ製が並んでいたんですよね。


僕が普段よく行くダイソーで見るのはこのタイプで、日本製。


色の濃いほうがドイツ製で、紙質がパリッとしていて折りやすい。

円錐にしやすい。


どっちがいいか、というのは目的次第。


ペーパーフィルターの比較の基準の1つに透過性があります。

>透過性が高い(早く落ちる)と、サッパリした味(悪く言えば旨味が足りない)。

>透過性が低い(ゆっくり落ちる)と、こってりした味(悪く言えば渋み雑味が出る)。


早く落ちるフィルターは、こっちのコントロールである程度ゆっくり落とせますけど、逆は無理です。

ダイソーの2つを比べると、日本製のほうが透過性が高くてサラサラ落ちます。
ただ、ドイツ製もコントロールできる範疇だし、折ったり開いたりするときのしっかり感がいいんです。

使っていて気持ちがいい。

その日の気分で使い分けですね。


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