息子、ちょうどいい居場所を見つける。


Panasonic GX1 + Sigma 60mm F2.8 dn

小学校に入学して2週間、満開。

どうも小学校があまり面白くないみたいです。

新しい友達ができて、お話したり遊んだりするのは面白いみたいですけど、先週から始まった授業がつまらないらしい。

幼稚園では各園児のレベルに合わせて個別の目標を設定してくれていたんだと思います。

夏は虫取りにハマっている息子のために園が虫取りアミを用意してくれて(それまでは帽子でとっていた)、息子はそれで虫をとって図鑑で名前を調べる、ということをしていました。

卒園してから入学までの間に、ひらがなとカタカナが書けるようになりました。
本はゲームの攻略本を読んだりコロコロコミックを読んでいます。
算数はダイソーで買った2年生のドリルがもうじき終わります。

小学校はそうもいきません。
個別の興味関心ではなく全体の到達目標があります。

算数は、おはじきとかブロックで数を数えるところから始めます。
国語は、書写で、まっすぐの線を引いたりするところから始めます。
体育は走るだけで競争はなし。

そこには息子にとってのチャレンジなど全くありません。
面白いわけがないのです。


入学してから数日後、サッカーのスポーツ少年団のチラシを持ってきました。

土曜日の午前中、さっそく練習に参加して、午後にはそのままウエアやボールなど一式買いに行きました。

そのウエアを着て、翌日も参加。

卒園してから久しぶりに興奮してました。


一緒に練習するのは1~3年生、合わせて10人ちょっとの小さな団体で、活動は週末のみ。
参加費はなんと700円/月。

いいんですか!?


遊びの延長みたいなレベルですけど、うちの子にはちょうどいいですね。

チャレンジできる場所が見つかってホッとしました。

あと、宮城県は小中高いずれの年代も全国トップ3に入る肥満県ですから、そういう意味でもホッとしてます。


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