ブラジルNo.2とエチオピアシダモG2の生豆

エチオピアシダモG2
アマゾンで1630円。
再購入です。

爽やかな香りと酸味が特徴。

爽やかさと酸味を出すために浅めで焙煎しますが、浅すぎると生臭いし、ちょっと深すぎると爽やかさが飛んで苦味が出てきます。
さらに粒が揃っていないので、焙煎度が揃いにくい。

特徴を出す焙煎が難しいです。



ブラジルNo.2
アマゾンで1172円

初購入。

クセがなくて飲みやすい、ナッツ、チョコレート、なんてキーワードが出てきますが、そういった香ばしさの中に独特のアロマとかフルーツ感がありますね。

浅く焙煎しても酸味はない。
酸味はないけど爽やか。

なんていうか思っていたよりもずっと爽やか。

ワイルド感がない。

1杯飲んで、これはすぐにリピするだろうな、と思いました。



今回この2種の生豆を買ったのは、泉区西田中にあるインヴィトロコーヒーのブレンドがめちゃくちゃうまかったから。

ブラジル50とエチオピア50のブレンドなので、それを真似してみました。




ブレンドしました。

あー、これこれ!

インヴィトロほど洗練されてはないけれど、方向はいっしょ。

焙煎機も技術もぜんぜん違うので、同じ味は出せないけど、この方向が好きですね。


たぶん洗練されてない原因は、エチオピアの焙煎の下手さと、欠点豆をしっかり取り除いていないことかな。

僕の技術ではエチオピアの味が暴れるので、ブラジル70、エチオピア30くらいが良さそう。


それにしてもブラジル凄い。
お茶文化の日本人に好まれる味っていうのがわかる。

安いのもエラい。
安いせいでスルー気味だった自分が愚かでした。

これからはブラジルNo.2を常備して、他の豆をブレンドとかアクセントとしてルーティーンさせる、という運用になりそう。

ブラジル豆も農園や製法によって味が違うらしいので、今度は同じ品種での違い楽しみたいですね。

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