グァテマラの生豆を買いました。

グァテマラSHB、1300円/kgくらい。

なんともコスパのいい遊びですね。

コロンビア・エクセルソ、エチオピア・シダモにつづき3種目の生豆です。

豆の状態は、コロンビアよりはバラツキがあるけど、エチオピアよりきれい、といった印象。


エチオピアシダモは枝豆と小豆と大豆が一緒に入ってるくらいのバラツキ(言い過ぎ)ですが、うまく焙煎できると小さい豆がふっくら膨らんで、仕上がりはかなり揃ってきます。

例えばフレンチローストくらいまで深煎りすれば確実に膨らみます。
でも、それだとエチオピアの爽やかな酸味が飛んでしまう。

浅めの焙煎でいかにうまく膨らませるか。

弱火で時間かければいいのかな。

ということでエチオピアはやや上級者向けの豆であるように思います。

いっぽうグァテマラ。
ネットでグァテマラコーヒーを検索すると、フルーティー、爽やか、酸味、花のような香り・・・キーワードがシダモに似た爽やか系が出てきます。

気楽に焙煎できる爽やか系だったらいいなという期待で買いました。


焙煎完了。

粒が揃っているのできれいに焙煎できます。

味は・・・これも美味い。

エチオピアとグァテマラ、どちらも爽やかな酸味はありますが、方向性は違う。

エチオピアが花系の爽やかさであるのに対して、グァテマラはフルーツ、それもどちらかというとマンゴーとか南のこってり系のフルーツの印象。

うま味が強いですね。

香りの独自性という点ではエチオピア、コーヒーらしい旨味ではグァテマラ。

そんな印象。

つぎはキリマンジャロを試してみます。

コメント

  1. ディープ過ぎてついて行けない世界に突入してますね?

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  2. いえいえまだまだ砥石でいえばシャプトン5000番を使い始めた程度です(笑)

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