トースターでコーヒーを焙煎してみる。

今日は実験。

生豆を焙煎しているとハゼるのですが、ロースターは常に回転しているのでハゼる瞬間を見たことがありません。

ロースターを止めると焦げるし。


ということで、浅煎りで止めた豆をトースターに入れて追い焙煎し、ハゼる瞬間、ハゼるタイミング、膨らむ様子、色の変化、匂いの変化、煙の発生などを見ていきます。


何個かハゼたところをしっかり見届けてから開けます。

電熱線に近いところは焦げて油が浮いていて、煙も出ていました。

ニガそう。
でもアイスコーヒーにするとちょうどいいんですよね。


これでだいたいどんな音で火を止めれば、どのくらいの焙煎度になるか見当がつくようになった気がします。



電熱線までの距離によって焙煎ムラができて、ハイロースト~イタリアンローストまで同時にできました。

チャフ(皮)が残った豆を追い焙煎したので、こういうチャフの剥がれ方も勉強になりますね。


こちらはもともとチャフがもともととれていた豆。

1日おけば香りが立ってくるので、明日の夜試飲します。

コメント

  1. 電動ロースターの方が綺麗に行きますね?

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  2. ムラを抑えやすいイメージはありますね。
    トースターと回転ドラムを組み合わせた焙煎機を自作してる人がいましたけど、ちょっとハードル高そうでした。

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