フラットホワイトコーヒーファクトリーでパナマのワイニーを飲んだ。

 午前中に幼稚園の誕生日会に参加して、午後の仕事の前に高森のフラットホワイトコーヒーファクトリーに行ってきました。

 午前中の誕生日会で使ったカメラが120mm単焦点だったので、今日の写真は全て中望遠ですw

フラットホワイト、というと、オーストラリアに住んでいた自分としては、エスプレッソに泡立てたミルクを加えて、でもココアパウダーはかけません!っていうコーヒーを思い出します。

スタバ系の深煎りのエスプレッソとかロングブラックがあまり好きじゃない自分としては、まったく興味のないカフェ、でしたが、行ってみたら全然そういうセカンドウェーブのお店じゃなかった…
思いっきりサードウェーブ系です。


入店時に注文方法の説明とか、好みのコーヒーの話になって、その話の流れで自家焙煎していることを話すと、カウンターの向こう側が「あのお客さん、自家焙煎してるらしいよ」みたいな雰囲気になってw

 マフィン。
これだけで腹7分目くらいになります。


 それでまあおすすめされて飲んだパナマのワイニーというコーヒーが、これまた今まで飲んだことのない味と香りで、当然のように美味いし、ほんとに楽しめました。
 少し冷めてくると後味が、いかにもワイン、って感じの香りと甘み。

 
これは家でも淹れてみたい。
ということで、100g800円、も購入。

支払いのあと店長さんらしき人が焙煎についていろいろ説明してくれました。

お店の外に鉢植えのコーヒーの木があるのですが、そこまで出ていって、その実がちょうどさっき飲んだワイニーと同じくらいの熟し具合です、と。

 それから生豆の保存方法とか、焙煎の温度とか、直火で味が変わるかとか、イーグルスのコーヒーイベントのこととか、もういろいろ語る語るw

 結論としては、僕の鍋焙煎は、鍋焙煎としてはかなり正しいことをしてると勝手に判断しました。

火にあたっている底面と外気との温度差は小さい方が良い、らしいです。

ふふふ、やっぱりね、と。

僕は鍋に蓋をして焙煎します。
蓋に水滴が出たらすばやく拭いて、すぐにまた蓋をして、鍋を煽り、水滴が出たらすばやく拭く、を繰り返します。

YOUTUBEなどでは蓋をして焙煎してる人はほとんどいませんが、料理の経験上、蓋は必要だなと思っていました。

これから自作する手回し焙煎機も、熱が逃げないような構造で作ります。

いやー、行ってみてよかった。

コメント

  1. も、もうついて行けないほどマニアックな世界になってきましたな?

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  2. 興味を持って調べているうちに、なぜか行く先々で教えてくれる人が現れます。
    ちょうど砥石みたいに笑

    たぶんここが日本だからだと思います。

    ようやく手回し焙煎のドラムにあたるパーツを注文したので、来週末あたりから制作に入れるかな~と。

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