内壁と扉のペイント

 うちは中古リフォーム物件なので、新しいところと古臭いところが混在しています。

たとえばリビングのこの壁、いや、これは新しい壁紙なのですが、なんというか、ダサい・・・。

とるべき選択としては、気に入った壁紙を貼るか、ペイントになります。

単色であればペイントの方が安く、色の選択肢も豊富です。

 養生していきます。

はっきり言ってペイントは塗ることよりも遥かに養生が重要です。

できました。

洗濯物は置いといて、カーテンとの色も合いました。

白いスポットライトの存在感も出てきました。

 日中の写真。

元の木目クロスよりも圧倒的にいいですね。

続いてトイレです。

漆喰壁は、まあ見方によっては味がありますが、その下の板壁がダサい。

真鍮の取手は、デザインは悪くないですがいかんせん古い。

しかし扉との相性しだいで古さがカッコよく見えるはず。

養生して塗っていきます。

できました。

ヤバイ、かっこいい。

ホースの裏をどう塗るか迷ったあげく、ホースごと塗るという。

海外のトイレとか配管ごと塗ってたりしますよね。

20代の海外生活が活きています。


 扉もいい感じです。

 取っ手の古さは、アンティーク感が出ました。


 まだ養生のゴミが残っていますが、扉を開けた瞬間のイメージ。

 使用したペンキは、ニッペのDIYペンキ・STYLEマットフィニッシュ「ミッドナイトブルー」。
安いし匂いもほとんどない。
耐久性はこれから。

こういうDIYだとミルクペイントというのが定番で、ミルクが主成分だから安全、なんて言われてますが、高いし。

そんなことよりも成分表がネットで見つからない・・・。

溶剤は日本のメーカーの水性ペンキと一緒だと思うし、天然成分か合成成分かというのは、安全か危険かとイコールではないはず。

値段と色で選べばいいと思います。

コメント

  1. 塗るって意外と難しいんですよね?職業訓練校で習ったことがあります。
    壁にペンキを塗って仕上げるとかクロスを貼るとか一通りやりました。

    とにかく上手く行かなくて苦労したのを覚えています。

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. 今回はムラが目立たないペンキだったので助かりました。

    最近女性の間でもDIYが流行っていて、ホームセンターに専用の売り場ができるほどですけど、男性が完成度に喜びを感じるのに対して、女性はチョイスに喜びを感じるようで、多少のムラとか全然気にしないんですよね。

    一昨日作った棚も、きれいに揃えた切り出し面には全然興味がなくて、表面に塗った「オイルの色いいね!」みたいな反応になります。

    なのでけっこうテキトーでよさそうですw

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  4. なんかイタリア風のトイレですよね?

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  5. 白と青で地中海っぽいイメージになりますよね。
    遠目で見ると色使いがきれいだけど、近くによると作業が雑なところも南欧風ですw

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