ラミーロゴの洗浄とパイロットの替芯

2年くらい使っているボールペン「ラミー・ロゴ」。
インクが出ないので開けてみたらこんなことに。
ポケットに入れたまま洗濯したからです。



替芯はパイロットのBRFN30EFを改造して使っています。
ラミーの口金は他のメーカーに比べて穴が狭いため、他メーカーの芯を使う場合は穴を広げるか芯を削るかしないといけません。

僕は芯の方を削りました。
電動ドリルに芯をセットし、紙やすりで挟んでギュイーンです。
口金が樹脂であれば、口金の穴をほじるほうが楽かもしれません。

アマゾンのレビューで「ラミー書きやすい」という人も結構いますが、全否定させて下さい。
全然書きやすくない。
あの太くて粘土の高い芯で、「憂鬱」とか「醤油」とか僕には書けません。

パイロットのアクロボール芯のおかげで細い字をヌルヌル書けるようになりましたが、ラミーロゴの軸のほうも書きにくい。
口金が長すぎる。
ただカッコイイから使っているだけです。
カッコイイだけで☆5つです。

それでは洗浄しましょう。
アクロインキの溶剤を知らないので、比較的安全な方から試していきます。

手元にはペイント薄め液とラッカー薄め液。

とりあえずペイント薄め液から。
ラッカー薄め液は樹脂部品まで溶かしかねないので。

ラッカー薄め液・・・ダメでした。
インクが溶けません。

ラッカー薄め液を試そうとしたその時、消毒用ビオレUが目に入りました。
そういえばこれで手に書いたメモをよく消していました。

 いいですね。
じわじわ溶けてます。

内部や部品は落ちきれていませんが、目に見える範囲はキレイになりました。

あとは替え芯買ってギュイーンです。

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