Gサカイの空と藤次郎のDPコバルトを研いだ。久しぶりに。

 最近忙しくて、しばらくぶりに料理をすると包丁が切れない。

眠いけど研ぎました。
いつもはいきなり仕上げちゃうのですが、今回は久しぶりなので#800から。
#800を使ったのは1年ぶりくらいかも知れない。

 こうやってみると刃元があやしいですけど、まあいいでしょう。
 
 うちにあるキッチンウェアのなかでダントツのお気に入り、Gサカイの空。
次点は鉄のフライパン。

絶妙のバランス、研ぎやすくてある程度刃もちもいい鋼材、太くもなく細くもなくしっくりくる黒壇のハンドル。
特別に尖った性能はないけれど自分にとって三徳包丁の完成形。


きちんと研げてるかの確認は、新聞紙を切ったりする人が多いと思いますが、僕の場合は自分の腕の毛。


ちゃんと研げてます。

コメント

  1. 結構幅の広い刃付けですね?
    私はもっと狭い小刃付けをします。

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  2. こんばんは、何か関孫六の5000CLを始めとして安いシリーズが無くなるみたいです。
    4000STだけは残るみたいですが、それ以外の5000番台以下は生産打切りで値段の高い物に変わるみたいです。
    ハァ~お薦め出来るのが4000STしかないとか寂しすぎだよ。

    まだ市場に在庫が在る内に5000CLを1本買っておく事をお薦めします。

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  3. 酔仙さん

    >>幅の広い刃付け

    9:1程度のほぼ片刃というのもあるのですが・・・下手なんです(;´∀`)
    ダラダラとかまぼこ型になってしまいます。
    荒研ぎでしっかりカタチを作って刃先だけ仕上げで・・・と言われたのですが、それよりも研ぎ方が安定しない技術的なものだと思います。


    >>安いシリーズがなくなる・・・

    KAI-GOLDを体感できる最安が5000CLということなんですよね。
    いいものであればある程度高い価格設定のほうがが商品価値が上がって(いるように見えて)選ばれやすい、という消費傾向の変化かもしれませんね。
    趣味としては安いので一本買い置きしておこうと思います。

    そういえばオススメしてもらった三州一番さんの小出刃注文しました。
    もうすぐ届くと思います。
    AUS8でしたっけ?
    楽しみです。

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  4. 9:1の刃付けの事をINOXと言います。
    料理人専用の牛刀なんかに希に見られる刃付けです。
    ただ、刃物メーカーの方がこれを全く分って無くて、
    両刃なのにINOXって刻印してあったり(割とマジでよく見ます)、
    本当に大丈夫か?って思う事もしばしばです。

    KAI-GOLDの最も安いのは5000CLです。
    1本買い置きしておく事をお薦めします。
    粗研ぎ中研ぎには、SK-11のダイヤモンド砥石をお薦めします。
    番手は#400/#1000です。仕上げには#12000ぐらいの超仕上砥石があれば問題ないです。
    ばっちり研げれば信じられない切れ味と長切れを体験出来ます。
    ダイヤモンド砥石があると、どんな堅いステンレスの包丁でも刃を付ける事が出来ます。
    この砥石も装備しておく事をお薦めします。

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