ストライダー、買うべきか迷う

 ストライダーはこういう自転車で、足で地面を蹴って進みます。

これによって、自転車を覚える過程が大転換しました。

具体的に言うと、補助輪の期間と、お父さんが自転車の後ろを支えて走るイベントがなくなりました。



うちの子の場合、貰い物の補助輪自転車があったので、それに早くから乗せていました。


「ストライダー、買うべきか、うーん」と思いながら3歳になってしまったというところです。

金額的にはけっこうリーズナブルなのですが、すぐに乗れて、乗れちゃったらすぐに飽きるような気がするのです。
そんなに楽しいか、これ?みたいな。

楽しいかどうかは人それぞれですけど、うちの子の場合、すぐ飽きそうだなと。

飽きて乗らなくなると結構大きなゴミになっちゃいますよね。



とりあえずペダルとチェーンを外し、左右のクランクを揃えて固定してみました。

ストライダー化です。

懸念は重量で、ストライダーが約4kgであるのに対して、このピープル自転車は10kgくらいあります。

それでは乗せてみます。
・・・あ、痛恨のヘルメット忘れですが、まあいいか。


偽ストライダーに乗って1分後。

ゆるい下り坂、いきなり結構乗れます。

重さが逆に安定性に繋がっているような気もします。

あと、面白い現象としては、うちの子は普段自転車のブレーキをしっかり使っているのですが、ストライダー化するとブレーキは使わず足で止まろうとします。

ストライダーのサイトでも、ブレーキをつけない理由として同じようなことを説明していました。


偽ストライダーに乗って10分後。

ブレーキを使い始めます。

そして重たそう。


やはり重たくて、転ぶと起こすのが大変ですね。


15分くらい偽ストライダーで遊んで、その後凧揚げを始めました。
重いから嫌になったのか、単に飽きたのかは不明。
で、最後に、買うか買わないかですが、要らないかな~。
時々ストライダー化して、補助輪外しをスムーズにすればいいかな、という感想です。

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