KillerV900、バーエンドバーにシフトレバーを付けてみた。

 田舎の道路は車100台に対して歩行者一人くらいの割合なので、歩道をのんびり走るのが安全だと思っています。

のんびり走っている間、8割方はバーエンドバーを握っています。
そうなると変速のたびにラピッドファイヤーに手を移すのが煩わしくなってきます。

そこで、シフトレバーをバーエンドバーに取り付けることを思いつきます。
(バーコンは径が違うので取り付け不可です)

 SL-SY20A(新品)というハンドルバーに取付可能なWレバーをヤフオクで落札して、右側、つまりリアのみを使用し、取り付けました。
7速、インデックスです。


 ワイヤーの取り回しはこんな感じ。

ちょっと鬱陶しいですが、ほとんど邪魔になりませんし、握っていても不自然さがありません。

お試しですので、ラピッドファイヤーはつけたままです。

アジャスターはジャグワイヤー。

それで実際走ってみると、イマイチですね~。

ラピッドファイヤーやグリップシフターに慣れてしまうと、インデックスタイプと言えでもレバーはちょっと気を使います。

それから、歩行者がいないのであまり気にしていませんでしたが、自分が思っているよりもブレーキを握る機会が多いことに気付きました。
そしてブレーキを握るということは、シフトダウンするということで、シフターはブレーキの近くにあった方が楽ですね、僕の場合。

離れて気づく大切さ。

大学進学で実家を出たときのことを思い出します。

次はバーエンドバーを内側に付けてみます。

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