ハイパーレゾネーターを自作する その2

こんにちわ。



 メインスピーカーの緑のタマちゃんはユニットをTangbandのw3-1364saに変更。


評判通りスッキリとした解像感の高い音になりました。

内部もさらにいじって、嫌な共鳴が減り、低音の音圧が強くなりましたが、今日はこの話ではありません。


 さて、ハイパーレゾネーターの真似の話ですが、ユニットごとつけるのはやめて、コーンとエッジだけ取り出すことにしました。

というのも、この秋月電子で買った2個500円のユニットは、エッジの外側をぐるりとゴムが囲っていて、そこをめくれば上手くぺろっと外せることに気づいたからです。

外し方は、まず配線を切って、それからダンパーを切ります。


 全部外し終わったら、ペリペリぺりとゴムのフチを剥いでいきます。

けっこうすんなり取れるものですよ。


 こんな具合になります。

 余計なところは全部切り取ります。

 このとおりです。


したらば、直径68mmに切り出したドロンコーン専用バッフル?に、ボンドでこんな風に貼り付けます。
これを4枚作って、ペアで向い合せでセッティングすると、BOSEでいうところのハイパーレゾネーターということになります。
BOSEの場合はこれにコンプレッションをかけたり何だりしていて、それも含めてハイパーレゾネーターであるのであれば、僕のはただの向かい合わせのドロンコーンということになりますが、まあいいでしょう。

ここから3リットルくらいの箱2つを用意するつもりだったけれど、メインスピーカーはすでにあって、普通のスピーカーはもう必要がないので、一体型の小さいやつを作ることにしました。

ハイパーレゾネーターは小さくつくれるところがいいところですからね。



 こんな風にセッティングします。

 これを・・・

 真ん中で2つに仕切った左右一体型エンクロージャーに挿入!


ざっくりとした図面はこんな感じ。

仕切りの部分にハイパーレゾネーターを使うほうがBOSEっぽく低音が箱ごと鳴らすような気がしたけれど、この方が音がスッキリして僕好みになると思います。



 この穴から低音がブンブン出てくるはず!


いよいよ音出し。

↓その3に続く・・・
その3









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