2013/08/04

タイムドメイン風スピーカーを作った

なんだかそうそう、そういえばリビングにスピーカーが欲しい。

ローランドのステレオモニタは職場で使っているので、その代わりに安くてそこそこ良い音のするスピーカーを探していたところ、ビル・ゲイツが「自宅の7000万のオーディオシステムよりもいい音だ」と言ったとされる、タイムドメイン理論を読んでしまったので、じゃあ作るかとなりました。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000725
この記事です。

とにかく原音に近く、正確な音が鳴るという理論だそうです。

この記事を読んでから1週間、いろいろ調べて、理論を出来る範囲で理解して、作り始めたら早い。


 まずはアンプ。

アマゾンで2800円くらい。
こういう安いアンプを中華アンプというらしいです。
通常のPCスピーカーの場合、このアンプはもっと小型化されて、スピーカーの中に隠れています。

 背面。


 青いコードをiPhoneなりPCなりにつなぎます。

 スピーカーの全体像。

普段絶対に行かないようなオシャレな雑貨屋で見つけたゴミ箱で作りました。


 スピーカーの底面。

4つ穴が開いてますね。


 この穴から句だが4本出ていて、これはバスレフと言って、低音を増幅するためのものです。
正式な定義でのバスレフに当たるかどうかは定かではないけれど、つけるとつけないとでは全然低音の量が違います。

 これがスピーカーの心臓部、スピーカーユニット。

amazonで1200円くらい。

ここから出ているコードをアンプに繋ぐと元になる音が出ます。
この元になる音を増幅したり整えたりするのが、箱になります。

箱はエンクロージャーと言います。 



この電池はただの重りです。
いずれどこかで説明しますが、タイムドメイン理論というのは、ここに重さが必要な理論なのです。

 それから重要なのがこの振動吸収材。

タイムドメインのキモの一つは、振動するべきところだけ正確に振動することで、ユニットの振動が箱に伝わってはいけないのです。

それから、ユニットそのものも、正確に振動するという点で小型の方が有利です。
釣竿もそうですけど、大きいものは動き出すまでに時間がかかり、止まるべき所でも惰性で振動が続いてしまいます。

止まるべき所で止まらないと、ボフボフとなるべきところが、ボワワンボワワンとなる、そんなイメージかな。
とにかくスピーカーを調べてまだ1週間ですからその程度の知識です。


 箱にスピーカーユニットをつけたところ。


 ユニットのフレームと箱に間に振動吸収材のゲルが挟まっています。


で、音の方ですが、かなり小さいスピーカーなのでちょっと低音が物足りないなと。
それでも中~高音は、うわさどおりの正確で澄んだ音がします。

ひとつひとつの音がキラキラとはっきり聞こえます。

DEPAPEPEみたいなストリングス系の曲は感動モノです。

ただ、 その辺でよく聞くようなポップスは、やっぱり低音が弱いと物足りないですし、ジャズもそもそもライブでウッドベースがボワンボワン鳴っているので、僕が聞くような曲とこのスピーカーはマッチしてないなと。
もうちょっと低音が出るように工夫してみます。
この試行錯誤がスピーカーづくりの醍醐味です。




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