NIKKOR 50mm f/1.8Gで撮影した


 昨日シグマの17-50mmf2.8が届いたので、春先に買ったNIKKOR50mmf1.8Gを撮影。

今回は50mmf1.8Gで撮った写真を何枚かアップします。

カメラはいつものD5000。

JPEGで撮ってレタッチしてJPEGで保存し、さらにPicasaアップした時点で思いっきり圧縮を賭けられるので、画質は参考程度で。

以下は部屋が暗いのでISO800です。
横顔の背景ぼかしは単焦点の鉄板。
コントラストが強くて評判がいいのもわかります。
ISO800というのもありますが、絞り開放だと周辺部までカリカリというわけではないですね。
他の人がとった写真を見るとF4くらいまで絞るとカリカリでした。



物撮り中心部分は開放で十分にシャープです。


 このレンズで映えるのはこういう被写体ですよね。

 こういうのとか。
世の中の女の子たちに言いたいのですが、一眼レフで構えられたときは、ピースは要りませんからね(笑)
あえて近づいて切りましたよ。

ニコリとしてくれるだけでいい。
流し目だけでもいい。



この日に撮った写真をまとめて見てもらったら「絵画みたい」という感想がありましたが、それだけ普段見ているケータイやコンデジの写真が薄っぺらいということです。
ただ記録するのか、感動まで残したいのか。
このレンズと中古のD5000を買っても4万もしませんから、ちょっとでもいい写真を残したいと思ったら迷わず買ったほうがいいと思うんですが、なかなか周りのママさんは相談に来るだけで買ってくれません(笑)
男の方はかなりカメラ仲間が増えて来ましたが。


 ここから晴れの日、ISO200。
自宅マンションの窓辺。


 開放でのボケっぷりのテスト。
 ボケた線が自然で柔らかくていいですね。
35mmf1.8はちょっと硬いですから。(といっても全然不満はないですけど)


 次は動く被写体。
ISO200でf2.5くらいだったかな。
D5000はシャッタースピードが1/4000までしかないので、この日の天気だとちょっと絞らないと飛んじゃいました。

AFはめちゃくちゃ早いわけではないけれど、ほとんど迷わないので全くいうことを聞かない子どもでも撮りやすかったです。
押し切る感じでいけます。

まあこれだけ晴れていますから、迷うほうが珍しいですけどね。

こういう撮影は35mmf1.8との焦点距離の差を実感。
ちょっと離れて撮れます。

アマゾンで2万を切る価格ですが、D5000みたいなAPS-Cセンサーの入門機で得られる画質としては最高レベルじゃないでしょうか。
入門機につけるレンズでこれ以上のものがあっても僕には差がわからない(笑)

ただ換算75mmという画角は撮れるものが限られてくるので、35mmf1.8とどちらか一本で迷っているのならば35mmの方がいろいろ撮れて便利だと思います。
35mmf1.8の画質も十分に素晴らしいですしね。
近所のママさんにニッコールの単焦点レンズについて相談されたら、僕なら35mmを推します。

いずれにしてもこのレンズは期待通りの画質でした。
僕はこのレンズで撮りたいものがあるのでなんとか時間を見つけて撮影したいですね。




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