やっぱり僕には厳しい琵琶湖

格安航空ピーチが仙台に就航したおかげで、関西がぐっと近くなりました。
というわけで約2年ぶりの琵琶湖です。

前回は周知の通りボウズです。

さて今回はあーりーさんから「釣らせますよ」という甘いお言葉を頂いたので、おんぶにだっこで釣らせてもらう気満々です。

ちゃんと天気予報も調べて、降水確率40%だったので、こりゃ行けるなと期待が膨らみます。

 が、ご覧のとおり清々しいまでに晴れました。
 魚は沈み、食いは遠のく・・・。

今回も釣れませんでした(T_T)


 そんな中でもあーりーさんとようすけさんはしっかり50upを釣り上げました。

もうなんというか根本的に僕がこれまでやってきた牧歌的な釣りとは違うな、と。
釣りやすい時期と時間を合わせてポイントに行き、そこに通しやすいルアーを通せば魚が食う、という僕が普段やっているような釣りではないですね。

世界記録を出したメジャーレイクに週末に浮いて、今いる状況にアジャストして魚をひねり出す。
言うは簡単ですが、全くもってその技術がない、というかその技術を東北でどうやって得られるのか。
 
それでもまあ今回はそういうことがわかりましたし、2人の指導で琵琶湖で釣るための技術や考え方を色々教わりました。
琵琶湖の1尾はまた宿題ですね。


3回めの関西ですが、「ネットで知り合った人達と釣りをする」というと、いろいろな人達から「え~危なくないの?」とか言われますが、知り合って早10年の仲ですからね。

10年という時間も重要ですが、黒鱒館の事件簿で出会って、それぞれがHPを持っていたというのが大きいような気がします。

当時中学生だった高田くんや僕にルアーメイキングを教えてくれたHOSさんも含めて、ブログもSNSもない時代、HPのデザインを考えて、HTMLをコツコツと書いて、写真を一枚一枚編集して、サーバーをレンタルして、FTPクライアントソフトでアップロードして・・・自分のやっている釣りを表現するために今思えば果てしなく面倒くさい手順を踏んできたので、あの時代に同じ手順を踏んできた人は無条件に信用できます。

危なくない理由はつまりそういうことですけど、そこまですることを世間ではアブナイと言うかもしれません(笑)

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