グーグルマップの航空写真で良さそうなところに行ってきました。
自宅から南の方向に、深夜に走って1時間くらい。
阿武隈川です。
ずっとこんな感じで霧がかかっていて、夜明けなんかはものすごく幻想的で、一眼レフを持って行っていたら釣りしないで写真とってましたね。
幸い釣り道具しか持ってきてなかったので釣りをしました。
シンゾーベイトで小さいのが2尾でした。
きれいな白っぽい魚体。
水はマッディですけど、あちこちで捕食があって、でもどうしても釣れない・・・という感じでした。
去年、阿武隈川の別のポイントで釣りした時もそうだったのですが、どうやって食わせたらいいんですかね。
夜明けと共に釣りを開始したので、タイミングとしては悪くないと思うんですけどね。
こんど深夜に行って釣れるか試してみます。
足場はいいけれど、ジーンズ+クロックスは朝つゆでビショビショ。
帰りはパンイチで運転してきました。
阿武隈の流れは相変わらず太くて重くて。
流心に近いほうで捕食しているやつはデカそうでした。
どうやっても釣れませんでしたが。
それにしても阿武隈の太い流れを見ていると、どうやってバスを駆除すると言うんだろうと思ってしまいます。
先日ホンマでっかの竹田先生と池田先生がバスの駆除について話している動画(現代のコペルニクス)を見ましたが、世間の言う生物多様性とは、結局「その人が子供の頃に見てきた生物を守ることで、その人が生まれる前に入ってきた外来生物は気にしない」というのが面白かったです。
ノスタルジーですね。
スモール釣行お疲れ様でした!
返信削除やはり関東と東北ではスモールの密度が違いますね。
以前、池田先生の「底抜けブラックバス大騒動」という本を読んだのですが、目からウロコの内容でおもしろかったです。
「バスの釣り人はもっとデモをやったり、大々的に活動をしなくてはだめだ。ぼくはそんなことするより家で寝てるほうがいいけど」みたいなことが書いてあって笑いました。
そのころはまさかこんなにテレビで活躍するとは思っていませんでしたねw
うちから1時間くらいにいいポイント見つけた!って感じでした。
返信削除そのすぐ近くにナマズがいそうな水路も見つけたので夜に行ってみます。
池田先生面白いですよね。
開発で絶滅するのは別として、種の生存競争は見守るしかない、絶滅しても大したことない、悲しいだけ、という感じで余裕ありますよね。
それにしてもバス駆除補助金ビジネスとかよく思いつくな~と一部感心しますよ。