ビッグバド自作 豆もやしは豆苗だった

 まずは豆エネルギーを失った豆もやしの成長日記。
なんと豆もやしではなく、豆苗という植物でした。
でも豆には変わらないのでこのまま行きます。

初日の様子
3日目の様子

5日目くらいに土を入れ替えました。
器に穴が開いてないので、水はけを考慮して、上に土、下にサボテン用の砂、という順番にしました。

そして今日でとうとう1週間。

伸びる奴は伸びましたね。



 伸びない奴は大して伸びない。
大丈夫かな。
この辺の差が面白いです。

 長いのと短いのでは2倍以上の開きがあります。

全部で6本でしたが、1本間引きました。

5本のうち、成長の早い3本は食べごろですが、3本食べてもしょうがないのでこのまま成長させ続けます。

どうなっていくんでしょうか。

なんか自分で支えきれない感じになりそうな気がするんですけど。

朝顔みたいに支柱を立てたほうがいいのかな。

さて、自作バド。
ナマズ用に作ってます。

平べったい形にしてみました。

内部構造はこんな感じ。

 ウエイトは小さいガン玉を潰したやつ。

 僕は1本の通しワイヤーではなく、リグを作って挟む方法で作ってます。

強度が心配されますが、かなり強く作れるようになりました。

リグが通る溝を大きく掘って、こうやってぴったり合わせてから、その穴に瞬間接着剤を流し入れ、あふれる直前で止めます。

乾いたらまた穴が出てくるので、もう一度流し入れます。

そして乾くとまた穴が出てくるのですが、今度はティッシュの切れ端(5mm四方くらい)を詰めて、そこに瞬間接着剤を染み込ませて固定は終わりです。

ボディを貼り合わせるときは接着剤を付けずにただぴったり合わせることに集中して、穴から流し入れる瞬間接着剤が沁みていくことでボディが接着されようにしています。

最近はコーティングにエポキシを使っているので、それがまた強度を上げているような気がします。

とにかくキモは溝を大きく掘ることです。
これをする前、つまり溝をぴったり掘っていたときは、タイの雷魚に壊されました。


 上から見たところ。
サイズ比較はOSPブリッツ。
阿武隈川で拾ったやつです。

ブレードはいろいろ迷いましたが、このブレットンがかっこよく見えたのでこれでいきます。

エポキシコーティングで甲高い音を出してくれると思います。



コメント

  1. やられましたねえ 実は今回のリグのおまけでブラスのブレードをつけようと思っていたのですが、先にやられました。

    この高浮力のバド、ウェイトの位置が絶妙ですね。 ホントにいいウォブルをする位置ですよ。 流石シェリルさん、研究してますね。

    あと、バルサでやっぱり良い瞬間接着剤は木工用のアルミのパッケージに入ったアロンアルファが良いですよ。リグの固まりがホントに良いです。 先に流して固めればヒートンでも行けるくらいです。

    返信削除
  2. めちゃくちゃ平べったい実験機ですよ。
    どういう動きになるのか楽しみです。

    アロンアルファは僕には高価すぎですw
    100均がお似合いなんです。

    タイの雷魚にぶっ壊されたルアーが、バルサにヒートンとワイヤリグを併用したタイプだったんですが、ワイヤーだけやられたんですよ。
    ヒートンはしっかり流して固めて、ワイヤーは流しこみが足りなかったので、やっぱりそのをしっかりするかどうかなんだなーと勉強になりました。

    返信削除

コメントを投稿