ようすけさんからのリップ修復依頼。
ずっとフォトレタッチが続いていたので久しぶりに釣りネタです。
かなり分厚いリップですけどポッキリいってますね。
まずは折れたリップに溝を掘っていきます。
どうやって掘るかというと、コツコツやって行くだけです。
小刀と薄いノコギリと細いマイナスドライバーを使いました。
溝に合うようにリップの切り出し。
油性ペンで点々をつけて形を決めていきます。
リップの形を決めるとき、ペンで普通に線を引くとグニャグニャ曲がってしまいますよね。
点で打っていくと結構真っ直ぐ仕上がるんですよ。
普段は型紙を作ってそれをなぞる方法でやってますけど。
リップを差し込んだところ
ピッタリですね。
この2つの角度から見たとき、左右対称であればだいたい真っ直ぐ泳ぎます。
このままの状態で隙間から瞬間接着剤を流し入れればだいたい完成。
スイムテストは標準よりも小さめのフックで行えば、さらにシビアなトゥルーチューンができます。
まだテストしてないけれど泳ぎはどうなるかな。
まあ折れる前の泳ぎが分からないのでとりあえず真っ直ぐ泳げば成功かな。
ありがとうございます! 次回のアカメ釣行に連れていきます。
返信削除ロングAのときよりも丈夫です。
返信削除そのときの経験が生きましたw
まだ泳がせてないですが、折れる前よりもバタバタした動きになるかもです。