もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらを読んだ


もしドラを読みました。

読んだというか、オーディオブックなので聞いたというか。
オーディオブックはFeBeというところにあって、購入はクレジットカードのみですね。

僕はヴォイニッチの科学書というものを毎週FeBeで購読していて、それで割引チケットを貰ったのでもしドラを購入。

けっこう面白かったですね。

マネジメントに沿って様々な活動を起こし、公立高校の野球部が強く魅力的な組織になっていく。
それも周囲を巻き込みながら成功を収めていく。

話がうまく行き過ぎますが、水戸黄門だと思えばいいですし、そもそもドラッガーのマネジメントに沿って行動していて上手くいかなかったら、それこそ話が成り立たなくなります。

でも野球好きじゃないと魅力半分かもしれません。
ボール球を振らせる投球術は玉数が増えるのでエースが投げ続ける高校野球に向かないとか、初戦や2回戦レベルでは、あえてミスがでる攻撃的な前進守備を敷いてミスに慣れさせておくとか、フツーそんなのわかんないですよねw

逆に野球が分かる人には「ほほう、知ってるねこの人」みたいな。

とくに社会を巻き込みながら社会と共に成長していく流れが、これから仙台で起業する僕にとってストンと府に落ちました。

読んでよかったです。

コメント

  1. ちょうど本借りました。先週。

    まだ開いてないんだけど。。。
    読もうかな!

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  2. オススメです!
    野球部と他の部活や地域とのカラミが面白くて、ネットの時代を生きる現代人にはそういう組織を超えたカラミが共感しやすいと思います。

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