行きつけの管釣りは山の中にあって、それはまあ雪はあるだろうなと。
そしてやっぱり雪。
これだけの雪は今シーズン初めてだったので、山道を上るときはかなりドキドキ。
スタックしたら助けを待つか、歩いて山を降りるか、数少ない車をヒッチハイクするしかない。
しかも僕のプリウスは、車体は結構重いくせにタイヤは細くてドアンダー。
滑って谷に落ちることだってあるのだ。
前を走っているのは三菱デリカ。
その車を勝手に釣り客と決めつけていたから、釣り場に向かうT字路を反対に曲がったときはすごく心細くなった(笑)
雪はいいんです。
問題は除雪状況。
釣り客なんていないから、道はどんどん雪深くなっていく・・・。
釣り場です。
1時間くらいでも釣りしようかと思ったけれど、釣り小屋のおばちゃんにあいさつしてそのまま帰ることにしました。
あまりに雪の降るペースが早いから。
もう白と灰色しかなくてコントラストAFが利かない(笑)
小屋にいたのはほんの5分くらいだったけれど、すでに来るときの自分のタイヤの跡が消えてました。
山から降りたとたん快晴。
でも振り返ると、山だけ雲がかかっている。
山は恐ろしいぞ。
これは仙台に近いところ。
彩度も上げてます。
山から降りてから、ずっとこんな感じで晴れてました。
寒い釣り場は嫌いじゃない。
人がいないから。
しかも今回は寒くて食いがシブいのをある意味期待してました。
ボトムの釣りをしたいのだ。
管釣りのボトムの釣りは、スプーンを落として、シャクって、落として、・・・一定の動きの中からラインの変化をみて合わせるというもの。
しかし、ボトムを釣るなら、絶対バス釣りのほうが進んでいるはず。
パラボリックなトラウトロッドよりもバスロッド。
そしてリングがいっぱい付いているスプーンよりも、リニアなジグヘッド。
そんなタックル。
上の紅しょうがみたいなのが、バルサとジグヘッドで作った管釣り用ジグヘッドスペシャル。
ハードルアーですよね。
これをミドストしたり、底でシェイクしたりして釣る予定でした。
下は毛玉ルアー。
小林重工の真似です。
コレもジグヘッドから制作。
試したかったなー。
暖かくなればトップでもミノーでもなんでも釣れだすから、そうなったらバスロッド+ジグヘッドの有効性の検証なんてできない。
正月休みに晴れたら、友人の四駆でもう一回行ってみます。
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