2010/08/31

タイドミノースリム、シンキングチューン


シンキングチューン、ダブルフック仕様です。


ところで2000年、ノストラダムス的世界滅亡に怯えながら、昼のヒラスズキをジャークで釣っていた人が何人いるでしょうか。

スズキはスローリトリーブというのが常識だったあの頃、インターネットはISDN(でしたっけ?)
大学はケーブルなので結構早かったのですが、釣りの情報もあんまりなくて、ましてや動画サイトなんて皆無でした。

だからソルストは何度も読み直したし、気に入った釣り番組はビデオに撮って何度も繰り返してみていました。

大好きだったのは、並木さんがレイク・シャンプレインでバスを釣っているビデオ。
バトラーハリアーを使って、ピッチングでスキッピング!!
だって、ピッチングでスキッピングですよ!!

それはまあ置いといて、ショアラインシャイナー(TDミノー海版ですね)のジャーク、ジャークで釣っている映像。
そのときは小さなバスしか釣れませんでしたが、「ミノーってあんな風に使うとカッコいいな」と。

当然ショアラインシャイナーを買ってジャークしまくったわけです。
しかし、重い。
巻き重りはしませんが、ジャーク重りはします。
バス釣りのようにベイトでジャークする分にはいいのですが、スピニングではなんかしっくりこない。

そんなとき、当時の海用ルアーとしては、なんとなくショアラインシャイナーっぽいスリムボディのタイドミノーを手にとったのでした。

これがいい。
当時としては珍しくスローフローティング。
何故か軽やかなダート。
全然疲れない。

そして飛ぶ。
気持ちイイ。
リップがなくてよく飛ぶといわれたK-TENリップレスより飛びました。
タングステン球が2個入ったワンテンよりも飛びました。
いずれのルアーも、タイドミノースリムより重量があるにもかかわらず、飛距離が出るのはタイドミノースリム。

なぜだろう。

ワンテンは、たぶんベイトで投げたらタイドミノースリムより飛ぶような気がします。
K-TENリップレスは、たぶん顔の部分に多くプラスチックが使われていて、それで重心移動しても顔の部分に重量が残っちゃうんだろうな、とか、いろいろ考えさせてくれました。


タイドミノースリムの昼間のジャークは釣れました。
釣れてもなお、「スローで引いたらもっと釣れるんだろうな」と勘違いを続けていました。
でも「並木さんみたいにジャークで釣りたい!」と、偶然にも変なこだわりが正しい釣り方を導いていたのでした(笑)

今日はいっぱい書いたなー。

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