ナイフでみかんの皮をむく。

 気持ちに余裕があるときはオレンジと同じようにみかんの皮をペティナイフで向いています。

「ナイフを使わなくても食べやすく」という方向で改良されてきた品種だと思いますけど、これだけで美味さが全然違ってきます。


当たり前ですけど口に入れた瞬間のジューシーさが違いますね。

ヘタの部分と、底を切り落として、その後側面をカーブに沿って落としていきます。

みかんはオレンジより柔らかいので、切れない包丁だと潰れちゃいます。

ヘタを落としたときに「切れ味がイマイチだな」と思ったら、底面や側面を落とす前に軽く砥ぎます。

こういうときありがたいのが吸水不要の三河油石です。

サッと砥げて、仕上がりも妥協なし。

ただしばらくこれを繰り返しているとつる首になるので、定期的に全体を荒研ぎする必要はあります。

コメント

  1. ミカンは手で剥いて豪快に方張りたい。それが正しいミカンの食べ方だと思っている。本場蒲郡ではそう言う食べ方を推奨している。

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  2. まあそういう食べ物ですよね(;´∀`)
    こたつにはいりながら爪が黄色くなってこそ日本の正月w

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