妻のママ友から貝印の包丁砥ぎを頼まれました。
前に一度砥いだことがあるので、なんとなく自分が砥いだっぽいクセがあります。
仕事前に産毛が剃れるところまでを目標に砥ぎます。
砥ぎはじめて、写真を取るつもりでいたことに気づいて慌ててカメラを持ってきました。
サビの状態から鋼をステンレスでサンドイッチしたタイプっぽい。
こういうサビって辛子レンコンみたいに砥いでも砥いでも出てきたりするんですよね。
教わった握り方。
わが家の三河油石は現在テカテカの状態なので、貝印の砥石でザーッと砥ぎます。
たまには使ってあげないと。
このへんまで砥いで…
三河油石登場です。
頂いた木っ端の側面は基本的に鋸跡があるのですが、一部ザラザラが丁度いい塩梅の平面があるので、ここでサビの濃い先端をガシガシ砥いでいきます。
天然石ならではの個性ですよね。
自分の包丁も鶴首になりそうなものをここで落としています。
ダイヤモンドほど荒くない、丁度いい塩梅なんです。
水をかけるとこうやってピタッとくっつきます。
平面同士が水を介して吸着するのは当然なのですが、ガラス同士の吸着と違って、動かし始めの抵抗が高かったり、途中からヌルっと抵抗が抜けるようなことはありません。
吸い付いているのに一定の抵抗で安定して砥ぐことができます。
この感触がほんとに面白い。
唐突にキーボードが現れますw
産毛が剃れるところまで来ました。
ハンドルは樹脂製。
貝印です。
どこまでやるべきか迷っているうちに仕事に行く時間になったのでやめました、という切っ先。
腹はとりあえず汚れだけ落としました。
自分の包丁に対して腹を磨きたいという気持ちは全く沸かないけれど、他人の包丁だとなんとなく使命感から「磨いといたほうがいいかな」と思いつつ、やっぱり時間がないのでやめときますwww
安い鋼だけれど、砥いでいると鋼っていいなと思えてきます。
砥ぎ味は自分のステンレス包丁よりも楽しいです。
前に一度砥いだことがあるので、なんとなく自分が砥いだっぽいクセがあります。
仕事前に産毛が剃れるところまでを目標に砥ぎます。
砥ぎはじめて、写真を取るつもりでいたことに気づいて慌ててカメラを持ってきました。
サビの状態から鋼をステンレスでサンドイッチしたタイプっぽい。
こういうサビって辛子レンコンみたいに砥いでも砥いでも出てきたりするんですよね。
教わった握り方。
わが家の三河油石は現在テカテカの状態なので、貝印の砥石でザーッと砥ぎます。
たまには使ってあげないと。
このへんまで砥いで…
三河油石登場です。
頂いた木っ端の側面は基本的に鋸跡があるのですが、一部ザラザラが丁度いい塩梅の平面があるので、ここでサビの濃い先端をガシガシ砥いでいきます。
天然石ならではの個性ですよね。
自分の包丁も鶴首になりそうなものをここで落としています。
ダイヤモンドほど荒くない、丁度いい塩梅なんです。
水をかけるとこうやってピタッとくっつきます。
平面同士が水を介して吸着するのは当然なのですが、ガラス同士の吸着と違って、動かし始めの抵抗が高かったり、途中からヌルっと抵抗が抜けるようなことはありません。
吸い付いているのに一定の抵抗で安定して砥ぐことができます。
この感触がほんとに面白い。
唐突にキーボードが現れますw
産毛が剃れるところまで来ました。
ハンドルは樹脂製。
貝印です。
どこまでやるべきか迷っているうちに仕事に行く時間になったのでやめました、という切っ先。
腹はとりあえず汚れだけ落としました。
自分の包丁に対して腹を磨きたいという気持ちは全く沸かないけれど、他人の包丁だとなんとなく使命感から「磨いといたほうがいいかな」と思いつつ、やっぱり時間がないのでやめときますwww
安い鋼だけれど、砥いでいると鋼っていいなと思えてきます。
砥ぎ味は自分のステンレス包丁よりも楽しいです。
これ多分2000CLだと思います。
返信削除これの1項柄の3000CLからは切れ味がダントツに違います。
2ちゃんでは4000CLはスウェーデン鋼では?なんて書き込みもありました。
貝印の社員の話に依りますと、青紙に最も近いSK鋼だそうです。
これらの機種は全て廃版になりましたが、現行の「10000cc」「桃山」が、
同じ鋼材で作られています。
しっかり磨き込むとアホか!って言うぐらいの切れ味になります。
タマネギのスライスの時に指を削らない様に注意!
変換ミス
返信削除1項柄 >> 1個上
書き忘れましたが、サビはサビ取り消しゴムで落とした方が良いかと思います。
返信削除貝印が販売しています。私も仕事で使っております。
案外綺麗に落ちて、傷も少ないです。
>>青紙に最も近いSK鋼
返信削除SK鋼って安っぽいイメージですけど、安くても青紙に近い性能のものもあるんですね。
3000CLのバランスが自分にあっていれば、趣味の道具として、気分で使い分ける感じで追加してみたい気もします。安いですし。
鋼の手頃な価格の三徳包丁は主婦向けで軽いものが多いのでなかなかピンとこないんですよ。
逆に男性向けのサイズになると急に値段が跳ね上がるし。
自分専用であればサビは防げますし、それなら鋼らしい鋼が楽しそう。
多分もう3000CLも4000CLも手に入らないんじゃないでしょうか?
返信削除廃版になりましたし、巷では見かけなくなりました。
使っている方が持ってみえる程度です。
もしかしたら、田舎の小さな金物屋だったら売れ残っているかも?
それから発見したら3000CLより4000CLです。
4000CLを見かけたら絶対に買いです。
4000CLこそ青紙1号に最も近いSK鋼を使っています。
3000CLは青紙2号に近いのだとか。
それから三徳は165㎜しか無いです。
長いのが欲しかったら180㎜か210㎜の牛刀になります。
関の孫六ってこの時代の物はもの凄く性能が良くて安いです。
手に入ったら是非試してみて下さい。
>>青紙に最も近いSK鋼
返信削除http://www.tokkin.co.jp/materials/special_steel
多分この中のTNS4って言うのが4000CLに使われていたんじゃ無いかと推測します。
>>多分もう3000CLも4000CLも手に入らないんじゃないでしょうか?
返信削除ありました~!!
アマゾンで4000CLの牛刀180mm注文しました。
のこり1本だけ2980円でしたが、それを買った途端「のこり16本3985円」になりました。
アマゾンではよくあることですけど得した気分です。
三徳はまだけっこうありそうですね。
まだあったのね?
返信削除