DPとGX1とキャノンデール


94年製キャノンデールキラーV900

Panasonic GX1+Sigma 60mmf2.8dn


換算120mmの中望遠。
安いけどかなりシャープなレンズです。

光が当たったところがすぐに白飛びするので、照明を落とし長時間露光で撮ります。


Lightroomでクロップして、輪郭をバッキバキに強調してみました。

絵画的というか、ドラマチック性が出て、コレはコレで好きです。



Sigma dp2 Quattro

同じ数値分だけ輪郭をバッキバキに強調したつもりですが、もともとの輪郭線が細いせいか、バッキバキというよりパリパリ程度。

メタルのリアルな質感がいいですね。

ただリアルすぎてドラマチック性が足らないので、コマーシャルフォトとしては物足らないでしょう。

ただただキレイ。
自己満という趣味中の趣味です。
うっとりです。

コメント

  1. パナのGX1ってそんなに白飛びしやすいんですか?
    フジの場合はダイナミックレンジの広さが違うんで、滅多な事では白飛びや黒潰れは起きません。
    S9000でも簡単には白飛びを起しにくいです。

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  2. ピカピカに磨いたアルミの光が当たった部分が飛んじゃうのでパナソニックに限らず厳しい条件ではありますね。

    パナソニックはシャープというわけでもなく高感度が強いというわけでもなくダイナミックレンジが広いというわけでもなく……無難で失敗が少ないというのが強みかな(;´∀`)いや、いい意味ですよ。UIが分かりやすくて使いやすいとか、コレはコレで存在意義があると思ってます。

    あと値崩れが激しいので中古が手に入れやすいとか。
    GX1+25mmf1.7や20mmf1.7でなかなかいい画になるのですが、この組み合わせが2万5千円で手に入ります。
    大型センサーの単焦点カメラがこの値段で手に入るなんてちょっと前には信じられませんでした。

    ただ同じマイクロフォーサーズのオリンパスがソニーのセンサーを使い始めてからは、新品でパナとオリどちらを買うかと聞かれたらオリンパスですね。

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  3. 私が始めてデジカメを買ったのは、フジのS600の時代でした。
    まだ世の中が300万画素の時代でした。
    その頃にキャノンが始めて一眼レフのEOSを出したんですが、
    ダイナミックレンジと色空間の広さではほぼEOSに匹敵する物でした。
    同じ頃に出たオリンパスとかリコーのデジカメは、色にじみ、カラーのイズ、白飛び、黒潰れが激しくて、とてもまともな写真は撮れませんでした。
    それをあの時代にあれだけの写真が撮れていた事が驚きでした。
    ただ、色の利がこってりし過ぎていた事が玉に瑕でしたが、結構楽しいカメラでした。
    そして次に買ったのがS9000です。
    コレはかなりキャノンの一眼レフに近い色と成り、ダイナミックレンジもS600の4倍という広さでした。
    ISOは1600のままでしたが、かなり使い勝手の良いカメラでした。
    そして未だに使っています。
    嗚呼、早くT-10が欲しい。

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