関西遠征2日目、野ダム辺

木曜の夜に3時間ほど寝て、金曜日に仕事して、そのまま仙台空港から関空に飛び、琵琶湖で1日釣りをして、大阪でトールマンさんと合流しました。

途中断片的に仮眠をしたものの、最後に24時間以上起きてたのっていつ以来だったかなと考えてみたら、メリケンドラマの『24』を連続で見て以来でした。

基本的に睡眠時間は短い方ですが、寝ない寝れないということはないのです。

琵琶湖の次はルアービルダートールマンさんの案内で野池?野ダム?での釣り。

和歌山まで来た気がしますが土地勘がないのと車の中で寝落ちしたのでよくわかりません。
南下したのは確かです。

「30本は釣らせますよ」だそうです。

「30本はキツイでしょw」

ウェーダーを履いて15kgのフローターを担いで、山道を登ったり登ったり登ったりして僕は浮いていました。

風はどこまでも心地よく、水と体の境界線が曖昧になっていく。

「首がグルグル回るんだ」と僕が言う。
「首はグルグル回るもんだよ」と叔母が言う。
僕はフクロウの話をしているのに、まだ小さすぎてフクロウという言葉を知らないのだ。
「鳥の首が」
「鳥の首はグルグル回るもんだよ」

そういう鳥じゃなくて・・・・・・・・・・・・

・・・あ、釣れた。

ひどい写真でごめんなさい。

キャストしてシェイクを始めると幻覚が見えて、そのまま寝落ちそうになると手元にくる当たりでハッと我に返る。
フッキングできることもあればフクロウと叔母とお話を続けることもある。

だいたい7匹くらい釣った所で、さすがにこれ以上はマズいなと思ってストップフィッシング。

これは確かに体調さえ良ければ30匹行きます。

貴重な野ダムを案内してもらいました。 
こういう水域がまだ存在するんですね。

その日はトールマン邸で6時間ぐっすりと眠らせてもらいました。

 関空第2ターミナル前で記念写真です。
どうもありがとうございました。

 さて、帰りもピーチ。
ピーチはでっかいプレハブ小屋みたいな関空第2ターミナルからでますが、プレハブ小屋なりに工夫されたデザインでなかなか素敵でした。


 この庭とか。

ピーチは薄っぺらくて狭いシートだけど、狭いなりに工夫されていて、この箱庭みたいな飛行機でした。

それではみなさん、また2年後くらいにお会いしましょう。

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