管釣りでフックを外すやつ

あけましておめでとうございます。
正月は絶好のハンドメイド休暇のはずですが、子どもが生まれるとそうもいきませんよね。

しかも2日から仕事します。
 

そんな中、まず新年一発目に作ったのは、管釣りのフックを引っ掛けて外すやつ。
名前は知りませんが、そういうのありますよね。

 検索してみたら、フックリリーサーというらしい。


白いところは発砲素材。
非常に軽いです。
芯が入っているので、ここに強度は要りません。
潰れても別にいいです。

黒いシャフトがキモで、ここはカーボンです。
折れたロッドを使っています。
軽くて丈夫です。

あとは針金を曲げて、刺して、接着。

全長35cmという割と長いリリーサーですが、比重のある金属をできるだけ使わず、できるだけ軽くというテーマで制作。

多分この世にある長尺リリーサーのなかでも最軽量の部類だと思います。

長いというのは、雪のなかで釣りをするときに、池ポチャのリスクを抑えるのに重要だと思うんですよね。

それでは今年もよろしくお願いします。

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