スパイラルガイド、取り付け完了

 だいたい3.5gジグ~35gノイジーくらいまで使っているオリジナルロッド5フィート11インチ。

 ガイドの数は普通のニューガイドコンセプトで8個だけど、もう1個増やしたいなーと思っていました。
目的はブランクスのバッド側のパワーをもっと使うために、リール側手元のガイドを、リールにグッと近づけたいな、と。

もともとシマノのガイドはそういうセッティングが多いんですけど、それをさらに極端にする計画。

そしてもちろんガイドの間隔もちょっと密にします。

それらのガイドはスパイラルガイドのセッティングにします。

なぜスパイラルかというと、ロッドを立てた状態でファイとした時にラインがブランクスに当たってしまうんですね。

まあ、当たったところで特に困りもしませんがね。

 
 できあがり。

トップガイドを1番とすると、1~6までが下向き。
7番が若干斜めの下向き。
8番が真横。
9番が真上、という状態にしてみました。

 スパイラルガイドのロッドは一般的に向かって左側にスパイラルするみたいなのですが、僕のはなんとなく右側にスパイラルさせてみました。

左巻きリールの人はこっちかな~、みたいなテキトーです。

9番ガイドは完全真上にすると、スプールのラインが右側に偏りそうなので、若干左傾きで固定。

リールから9番ガイドまでの距離は約35cm。

あと、ちょっと悩んだのが、1~6の下向きガイドですが、ベイトロッドにおける下向きってどっちですか?ってこと。
スピニングロッドはリールが下向きだから、その重量で純粋な下向きが決まるけど、ベイトロッドはいろんな角度で持ちますよね。

 結局フッキングする時が一番ブランクスが曲がりそうだということで、自分がフッキングするときに下向きになる方向に、1~6ガイドの取り付け位置にしました。


曲げたところ。
直線状態でもラインはブランクスに当たらないし、曲げてももちろん当たらない。
横向きの8番ガイドが一番負担があるのかな、と心配したけどけど、そうでもないかんじ。

 
 
2~6はシングルフット。
ガイドが密だから1個1個の負担が小さくなっているし、下向きについてるからスピニングロッドと思えばシングルフットでも十分かな、と。

曲げた感じなのですが、普通のセッティングよりも素直に曲がっている気がします。
グリンッ!っていう感じがない。当然だけど。

逆に言えば、スパイラルセッティングのデメリットってないような気がする・・・

今注文しているマイクロガイドが届いたら、ゴーテンシャウラにスパイラルガイドで取り付け予定です。






コメント

  1. 良いですね、僕も711スパイラルガイドで糸絡みがなくって気に入ってます、ただ気のせいか飛距離は落ちるような気がしますね、ってかフローターの出撃回数が多いので4.3くらいのスーパーピンスポットショートロッドが欲しいです、もちろんグラスで。シェリルさん作ってくれませんか?(笑)

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  2. いいねすね、超ショート子供スティック!
    フジグリップを使って1オンスプラグまで扱える感じですかね。
    僕の瞬間接着剤を多用した製作方法だと実用的ですけどスレッドが汚いですよwww

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