異次元のトップウォーターゲーム

ようこそ東北へ。
というわけで東京からJuicyくんとクリくんが遊びに来ました。
初日は吹雪の管釣りを楽しんでもらいます。

プリウス温度計でマイナス5度。
風は体感5mくらいかな。
先週までの大寒波を抜けて、普通の冬になってきた感じですね。
予定通りパウダースノーに囲まれての管釣りスタート。

いつものワンコ。
今週から上の池の氷を取り除いて、上下2つの池が釣り可能になりました。

 午前中は下の池で釣り開始したけれどかなりスレてる。
ずっと下の池だけがプレッシャーを受けていたのでしょうがないですね。

ツイッターから写真を勝手に拝借。
午後に上の池に移動してからこんな感じ。
スキー場にボードと間違えてトラウトを持ってきちゃったって感じwww

自作のトップとボトムルアーで、午後だけで50匹はかけました。
バイトは多分150以上。

ボトムルアーは置き竿でもビンビン、トップは雲の糸に群がるかのように集まってきます。
だからバイトをカウントするのは不可能なのです。

どっちもフッキングが難しいのですが、1日やりぬくことでテクのない僕でもかなりフッキング率が上がりました。
最後はプライヤーでフックを伸ばしてフッキングしないようにしてましたよw

周囲が−5度の釣りに苦戦する中、池の一角だけが異様な釣れっぷり。
フッキングのアクションをしたりドラグが成るたびに視線が集まります。
その視線がちょっと痛いんですよね。

クリくんのリールのドラグがとても静かなので、僕も帰ってからドラグのチリチリ音を小さくする改造をほどこしました。
仕事人みたいに釣るんです。
人知れず釣る、気づかれたときには既にリリースみたいな。

いままで3時間くらいで飽きてやめてしまうので、自分のルアーの本当の実力を知らなかったのですが、こうやって3人で検証しながら釣ってると、これはちょっとヤバいものを作っちゃったかなと。


その自作ルアーの内容ですが、1,2年ほどシークレットにしたいと思います。
じゃあこんなレポートするなって感じですけどね。

今までもバド改でようすけさんが、シェリルクランクであーりーさんがうれしい釣果報告をしてくれましたが、はっきりいって釣りの腕ですからね。
僕があのルアーを持っていても釣れない。
ルアーはあくまで道具の一つ。
使い手がよければよく釣れますよ、というルアー。

それに対して、今回の自作ルアーは、ある程度器用な方なら作れちゃいますし、管釣りという環境もあって、素人でもバンバン釣れちゃいます。
もちろんレギュレーション内でのルアーなのですが、おそらくワームなどのレギュレーション外のルアーよりも釣れるので、みんなが作り始めて、メーカーがつくり始めると新しいレギュレーションが造られてしまう気がします。

そんなわけであと2年くらい楽しんだら報告しますね〜。

コメント

  1. 週末はお疲れ様でした!
    いやぁすごい入れの喰いでしたね~

    ちょっとした伝説、革命的な瞬間に立ち会えたような気がします。

    その昔、村上晴彦さんが常吉リグやネコリグ、スモラバを人知れず使っていた時もこんな感じだったのでしょうか・・・

    しばらくはさらなる研究、と称してシークレットにしておきましょうw

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  2. どうもお世話になりました

    あの連発は凄過ぎます
    声のトーンがちょっと高くなってましたよ

    ぼくも考えながら作ってみます

    またいろんな釣りをしましょうo(^^)0

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  3. >>juicy15さん

    どうもお疲れ様でした。
    やっぱり自分で作ったルアーをみんなに使ってもらうと理解がすすみますね。
    改善点にも気づきますし。
    背中の色は3種類くらいフライラインを参考に3種類くらい欲しいですね。

    あと、メールの方の写真ありがとうございます!


    >>kuriwonさん
    だいたい僕が作るルアーは、自分で使うより使ってもらう方が大きいのが釣れますwww
    サイズもウェイトもカラーもまだまだ考慮する点はいっぱいあるので、また今度情報交換しましょう。
    次はアメキャか東京湾シーバスかな〜と思ってます。
    また遊んでね!

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