アラバマリグを自作した





話題沸騰中のアラバマリグ。

大きいサビキみたいなもので、サビキの代わりにジグヘッドリグのワームをつけます。

僕はその昔、ミノーで制作したことがあって、絡んでストレスがたまったけれど集魚力は凄いものがありました。
ただ、当時の八郎潟はストレスをためなくても普通に釣れたので開発はそこで終了。

まず1個目。

当時はキス釣りのワイヤーロープを使ったけど、これも太いワイヤーロープで制作。
仕上げは決して綺麗じゃないけれど、こういうのは早く作って早く使ったものがいい思いをするのだ。
構造は簡単だから、すぐにコピーが出てくるはず。
ちなみに日本のトーナメントでは使えないんですよね?


足は6本あって、真ん中にもアイがあるので、計7本のワームをつけられます。

6本中の下3本をジグヘッド、上3本をノーシンカーにすると安定するような気がします。




これが2個目。
スピナベ用のステンレスワイヤーを使用。
本物のアラバマリグもたぶんステンレスワイヤーを使ってると思うのですよ。

ちなみに僕はワイヤーの加工が苦手で、ハードベイトのアイを作るときはステンの針金を使っています。



僕はテキサスリグをほとんど使わないので重たいバレットシンカーがないのです。
しょうがないので小さいバレットと鮎玉を使用。

ステンレスの足は5本。

足をきれいに開いて固定する方法がなかなか思いつかなくて、スリーブをつかったり補修糸と瞬間接着剤で固めたりとかでなんとか固定。

強度に不安がありますが、3匹くらいは耐えて欲しいですね。




5本の足の真ん中、ちょうどインディペンデンス・デイで親父が突っ込んでいったところにはブレードを付けてみました。

濁ってる時はいいと思うけど、クリアではワームのほうがいいと思う。

なるべくバスにとって新しいものであった方が釣れると思うから。


ワームは何がいいかなー・・・って僕が使うわけじゃないですけどね。

1本では低インパクトだけど、6本でハイアピール、そしてワイヤーが目立たない、というボリューム感がいいと思います。

それでは琵琶湖で頑張ってください。
あーりーさん、すぐに送りますよ~

コメント

  1. いま話題のやつですね(笑)
    超合理的フィッシング!
    釣れたらいいですねこれ(笑)

    返信削除
  2. 楽しみにしています。
    ボート上での管理が大変そうですね(笑)

    返信削除
  3. なんと仕事が早い!
    FLWツアーオープンの最終戦を和訳したんですが、連日20ポンド超え、4日間合計102ポンドオーバー! 大会中に100本以上のキーパーをキャッチしたみたいです。
    二日目以降は他の選手もこぞって真似する始末w

    桐山コウタロウさんが早速試したところ、50アップが2尾ヒットして壊れてしまったそうです!

    ・・・というわけで、僕も1コ欲しいです!!!!!

    返信削除
  4. オペラさん、どうもです!
    バス釣りでのレーザーレーサーだと思ってます。
    こういう面倒くさいリグが楽しめるなら、今頃僕もダウンショットの使い手になっていたはずなんで、今はとにかく「ブームに乗っかる」という楽しみ方ですね。
    結果をお待ちくださいね



    あーりーさん、さっき定形外で送りました。
    ワイヤーロープの方は強度がありますが、スピナベのワイヤーの方はマイルドなファイトでお願いしますwww



    juicy15さん、あともう一個作れるので東京にも送りましょう!
    実はシーバスの反応も気になってるんで、東京湾でも使って下さい!

    返信削除

コメントを投稿