oga080 posted by (C)シェリルミノー
Nikon D5000
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
広大な蔵王の絶景を見て、35mmの単焦点しか持って行かなかったことを後悔するのであった。
標準レンズばっかり使ってたから、このレンズで撮れるものと撮れないものがはっきりと分かるようになった。
同時に、標準レンズ(標準ズームじゃないよ)がどうして写真の勉強にいいと言われているのか実感するのであった。
標準レンズは、モノでもヒトでも、基本的に対象を決めて撮るレンズ。
対象があって、背景がある。
画になる、画にならないがはっきりと出る。
広角レンズって絶景を撮ればそれなりに画になっちゃうでしょ。
と、レンズの話をしても、けっきょく僕はソフトに頼るのだった。
背景用。
女性が暗すぎる。
女性用。
切り取ったところ。
けっこう大雑把でもいけるものです。
こうやってレイヤーを使うと、Dレンジオプティマイザーを使うよりも自分好みに微調整できます。
ニコンではアクティブDライティングですね。
Dレンジオプティマイザーで調整できるのは明るさだけ。
この写真では、背景と女性の明るさの関係のみ。
Lightroomのブラシを使えば、シャープネスやコントラストや彩度も調整できますが、色の調整ができない。
といっても大抵これだけで十分ですけど。
レイヤーなら、色温度や、極端なハナシ例えば女性だけHDRみたいなこともできるわけです。
コメント
コメントを投稿