カッターナイフ オルファ リールシート


ルアー作りに使う刃物は、手に入りやすいオルファばかり。
切れ味はバルサを使う限りは満足しています。

問題は本体の方。
構造がシンプルで壊れはしませんが、せっかくの刃がガタつき、手にフィットしないために痛い。
手にフィットしないと、余計な力が入るので繊細なことができません。
とくに小刀とカッターナイフが良くない。
なので、カッターは100均で買ったものにオルファの替刃を付けて使用しています。
デザインナイフはOK。


ロッドでいったらブランクスはいいけどリールシートが酷いとか、そんな感じ。

ベイトは小さく握れるシマノのバスロッドのリールシートが好き。
スピニングは、手のひらの丸みに合うシマノのバスロッドのリールシートが好き。

フワっと楽に握っているのにしっかりホールドできている状態が理想。

そのシマノなんですけど、私にとってムーンショットのリールシートは細すぎました。
握るために力を使いすぎて、やはり繊細なことができない。
6ftのシャウラよりも、9ftのシーバスロッドのリールシートが細いというのは私には理解できません。
こればっかりは人それぞれというか、デザイナーの好みでしょうからどうしようもありませんが。
細いのが流行りなんでしょうか・・・。

流行りといえば、取り回しがいいという理由でグリップが短いロッドも多いですけど、かなり嫌いです。
せっかくの軽いブランクスが重く感じます。
ブランクスが重く感じると、小さいルアーの抵抗が感じられません。
例えば野球のバットで釣りをするとして、細い方に糸をつけるか、太い方に糸をつけるか、という話です(←逆にわかりづらいか)
グラスのベイトロッドはトップヘビーでもいいけど、スピニングはニュートラルなバランスが好みです。
昔のソルティープラッガーみたいなバランスがいいです。

ところでムーンショットのリールシートは、あとで自分で交換しようと思っていたらブランクスが折れてしまいました。
残念。

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