シンボルツリー、サルスベリ改めリョウブ改めナツツバキ

シンボルツリー。

真冬の葉のない時期、ほんの小さな画像から、「サルスベリっぽい」と教えてもらったのですが、葉が生えた小さな画像から「リョウブ」ですと訂正していただきました。

今回は大きめの写真でいきます。


「サルスベリ、葉」で検索すると、光沢のある葉が、1本の枝から2対、対象に並んでいます。
うーん、うちの木の葉っぱとは違いますね。


指摘してもらって、夕方急遽撮影しました。
葉は柔らかく、サカキとか月桂樹っぽい光沢はありません。

 1本の枝から2対、ではなく、放射状、あるいは螺旋状にならんでいます。


あるサイトでは、リョウブの「葉は枝先にあつまってつく」とあります。

うちのは、集まってると言われれば集まってるかな…。


「リョウブ、葉」で検索すると、この画像がうちの木に近い感じがします。


「アメリカリョウブ」というのもあるんですね。
品種もいくつかあるみたいだし。

これが一番近いかも。

少なくともサルスベリの葉ではなさそうです。


幹はこういう具合に、樹皮が剥げてツルッとしてます。

 
蕾でしょうか。

こういうのがパッと見100個以上。

どういう花を咲かせるか楽しみですね。


追記
ナツツバキでした!!
ありがとうございます。

コメント

  1. 葉っぱがない時期は庭師でもリョウブとサルスベリの見分けが付かないそうです。
    それと葉っぱの感じからして日本の物ではないですね?
    恐らくシーボルトが持ち出してガーデニング用に品種改良された物だと思います。アメリカリョウブはそうやって生まれた亜種

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  2. 調べてみたのですが、サルスベリと木肌がよく似た木は全部で4種類あるそうです。
    サルスベリ、リョウブ、ナツツバキ、プラタナスです。
    このうち、サルスベリとプラタナスは葉っぱが違うので候補から外れました。
    つぼみの感じから言うとナツツバキではないでしょうか?
    冬の時は木肌から見て、また普通家の周りに植えるのはサルスベリが多い事から、サルスベリだろうと判断していましたが、もリョウブならかなり山菜好きな人、ナツツバキならかなりガーデニング好きな人が前の住人だったはず。
    多分、ガーデニング好きなら、ジャングルっぽいガーデニングをしていたのではないでしょうか?
    生えてきた植物などから見てそんな感じがします。

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  3. つぼみの画像から、画像検索を掛けてみました。
    ナツツバキで間違いないようです。

    産地は岐阜県池田町になります。
    宮城県以西の本州、四国に、九州に自生しているそうですが、まともに栽培しているのは池田町以外にありません。
    つまり池田町産の苗木だった可能性が高いです。

    因みに、平家物語の冒頭、祇園精舎の鐘の声~に出てくる沙羅双樹とはこの夏椿の事です。

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  4. 何故玄関に植えてあるのか?
    沙羅双樹は仏教に於いて生と死、輪廻転生を司る聖なる木だからだそうです。
    風水的には最強の魔除けと言う意味合いもあるようです。

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  5. なるほど、幹の木肌から探っていったんですね。

    ナツツバキの画像見ました。
    まさにこれです!

    前の住人は、開花しても1日で花が落ちる木を、意味合い重視であえて植えたということになりますね。
    面白いですね。

    あと半月もすれば咲きそうな気配です。

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  6. 葉っぱのない時期は木の幹から探るしか無いんですが、普通ナツツバキは、幹の色がもっとグレーが強いので、候補から外していたんです。
    ここまでベージュが強いのは普通サルスベリが多いのです。
    また、サルスベリとリョウブは殆ど見分けが付かないくらい幹が似ています。
    幹、葉っぱ、花が揃えば大概の植物は見分けられます。

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