2013/03/28

リールのオイルは何を使ったらいいんですかい



 ロッドのバランスやリールシートの握り心地にはしつこいくらいこだわるのに、リールの回転にはほとんど気を使って来ませんでした。

例えばリーリングのノイズは部屋では気になるけどフィールドでは全然気にならないですし、それほど軽いルアーを投げることもないので、ブレーキも含めてかなりテキトーにやってました。

 しかしながら最近は釣りに行けず部屋にこもってリールを触ってばかりいるもんだから、小さなことが気になってきて、オイルもちゃんと選ばないとな、なんて思っています。


まずは振り返り。

純正以外でこれまでこれまでどういうオイル歴をたどってきたかというと、そのへんのホームセンターで手に入るものしか使って来ませんでした。

だいたいみんな知っているクレ556。
メンテ、特に古いグリースを落とす時に使ってました。
僕の生活における釣りの比重を考えると、リールを半年くらい放置する可能性もあるなと思って、じゃあサビ止めによさそうなこれかな、くらいの選択。

今はほとんど使ってないですが、小さくて便利なので釣り以外で活躍の場は多いです。



AZ水置換オイルスプレー(正式名称知らない)
ほぼクレ556と同じ使い道。
ということで今は殆ど使っていない。
クレの半分くらいの値段だったと思うので、釣り人以外の友人が「チャックが硬いから」といってがクレを買おうとしたら「これでいいよ」と薦めてあげたい。
っていうかそういう状態なら僕のをかしてあげればいいですよね。
150円くらいだったかな。

今メンテでグリースを落とすときはちゃんとパーツクリーナーを使っています。
安いですよね。
プリングルスと同じくらいの大きさで、150円くらい。
ホームセンターでの選択肢はクレかAZのみになってしまって、それで結局安い方を選ぶという。


クレのシリコングリースメイト。
古いグリースを落としたらこれを薄く塗る。
これ、結構硬いんですよね。
ギヤをしっかり守っている感じはするけれど、潤滑という面ではあんまり滑らかになっていない気がする。
結構お値段した気がするけど、それでも700円くらいだったかな。
あまり気に入っていないので早く使い切りたいけど、オーバーホールなんてそうそうするもんじゃないし、薄く塗っているから一生無くなる気がしないです。


AZミシンオイル。
クレのグリースが硬いもんだから、グリースをぬったギヤに、このミシン油を少し垂らしています。
556とか水置換オイルと違って、これはグリースをあんまり溶かさない気がしています。
グリースでギヤの表面を守って、このミシン油で潤滑するという役割分担。

裏にはJISマシン10相当と書いてあって、これって粘度ISO VG10と同じような意味ですかね?

それから。。。それからというかこれがメインの使い方ですが、ベイトリールのスプールのベアリングにも使っています。
一番ギューンと回転するところ。

このオイルは100cc150円だったので、つり具屋で売っている専用オイル10ccに換算すると15円。
いろいろと笑える値段です。

値段のせいで否応なく劣等感を覚えるのがこの分野です(笑)
 
ベアリング用のオイルはもうちょっと考えないといけないのかなと。
といってもつり具屋の専用オイルもある意味笑える値段なので、もうちょっと身の丈にあった価格のオイルが欲しいです。

気になっているのはデュポン・クライトックスのサラサラしたオイル。
新しいベアリングを買ったらオイルも新調してみようと思います。

最後にAZシリコーンスプレーYellow。
これもこの大きさで200円しなかったな。

ドライタイプでサラサラしているのでむき出しのところでもゴミがつきにくい。
僕はレベルワインダーの軸につかっています。
結構すぐに効果がなくなるので、釣行の前日にシュッと吹いてます。

あとPEラインにもいいみたい。
フッ素系じゃなきゃダメという話もあるようですが、僕は大丈夫でした。

当日に吹くと乾きが悪いで、前日にリールに吹くついでにシュッとします。


以上、オイルの紹介でした。
まったく参考にならなくてすんません。

もうちょっと勉強します。

追記
2016年
「自転車の経験を活かして安いリールオイルを探すケミカル再考の話」
http://skylures.blogspot.jp/2016/07/blog-post.html

2013/03/27

バスのフライを巻く

フライです。

管釣りのフライから入って、バスにもつかったりして、いかにフライが不便なのかを痛感しています。
儀式というか、遠回りというか、そういうのが多すぎる。

それでもトラウトの場合はゆったりとした時間を楽しみながら、ルアータックルでは投げられない毛ばりを投げられるので、そこは確かなアドバンテージになります。


しかしバス場合は、トラウトの感覚をそのまま持って行くと厄介なことがいろいろ出てきます。

まず、バスは水面に浮いた小さな羽虫は好物ではないので、小さな毛ばりが投げられることは大したアドバンテージではないのです。

上のピンクのミノーですら、渓流用のフライロッドではちょっと大きいな~といったところ。
なので、大きな番手のラインと硬めのロッドが必要になってきます。
ポッパータイプのフライになると更に硬いロッドが必要になってきます。

しかし、フライはフライですから、やはり小さなベイトでの釣りになるので、基本的に釣れてくるのは小さなバスになってしまいます。

コバスを相手にライトタックルで遊ぶ、という風に持って行きたいのですが、そういう理由でオーバーパワーのタックルになってしまう。

この辺のバランスが難しいところなんですよね。

それでも、フライ特有の遠回りとか儀式を楽しみながらの釣りもいいもんですよ。


2013/03/24

シマノSVS+マグブレーキ、試投


 SVSと木製のマグブレーキを積み込んだツインブレーキ07メタマグ。

 南川ダムで試投して来ましたよ。
 寒くて誰もいなかったので気楽にテストしようと思いましたが、寒くて僕にも耐え難かったです。
 というわけで10分間の短いテスト。

 ゴーテンのシャウラと07メタマグとメタマグ7。
手前の7がツインブレーキです。

同じタックル、といいたいところですが、手前のシャウラはマイクロガイドに交換しているので、16ポンドではちょっと抵抗があるかなといったところ。
さらに7は海で使うことが多かったので、ベアリングも劣化しているような気がします。
ノイズが大きいですから。


 メタマグ7です。


この辺りをテキトーに投げて来ました。
11月にいわきで釣りをして、そのままのボックスというひどい話。



さて風向きは、斜め後ろからの強めの追い風。


①まずSVSグレー1個とマグでフルキャスト。

投げた感じは、明らかにブレーキが効いています。
後半に後ろ髪ひかれる感じは、ああマグだなと。

部屋でスプールを回したときは、効いているのかどうかわからない程度でしたが、フィールドでフルキャストすると全然違いますね。

もともといつでもどこでもグレー1個で投げていた自分としては、マグが加わった分飛距離は落ちているわけですが、これはこれでアリですね。
危うさが全然無い。
すごく気楽にキャストできる。

20m以内の短めのキャストも安定している。


 グレー1個でこの安定感だから、もしかしたらもう少し弱めの透明1個+マグがいいかもしれない。

・・・透明ブロックか。
全然使わなかったからしばらく見てないけど、どこかにあると思うので探してみます。



②SVSオフ、マグのみ、サミングなしで投げるとキャスト直後にあっさりバックラしました。

これはツインブレーキのリョービキャスプロメタルライトでも同様だったので、セッティングとしては近いんじゃないでしょうかね。


③最後にノーマルSVSのタックルでフルキャスト。

いやー、飛びますねw
追い風だったこともありますが、こういう状況だとSVSはスコーンっと抜けのいい飛び。

やっぱり使い分けですかね~。

グレー1個 vs透明ブロック+マグでどちらが飛ぶか試してみたい。

透明ブロックを探してまた試投してきます。


追記
http://skylures.blogspot.jp/2016/05/blog-post_29.html
マグネットの補助ブレーキ作り直しました。

2013/03/17

07メタニウムmgのマグブレーキ改造、試作1号

メタニウムmgはいいリールですね。
軽いし、握りやすい。
部屋で回すとジージー言うけど、ロッドにつけてフィールドで回せば全く気にならない。
道具としてはいいリールですね。

2個持ってます。

でもうっとりしたりニンマリはできないんですよね。
あくまで道具。

改造すればもっと好きになれるかも。

シマノの遠心ブレーキ・SVSは、僕はグレー1個オンで、あとはサミングでどうにかしています。

遠投の時はキャスト直後に一瞬触れて、そのフリー、終盤にかけてかる~くサミングというのが多いですかね。

ちょっと困るのは、水路でチョイ投げするようなとき。

回転が遅くてブレーキが効かず、かといってサミングすると回転が遅いゆえに距離が足らなかったり左に曲がったり。
サミングがシビアなんですよね。
その辺も計算して強めに投げればいいんでしょうけど、見た目の距離感と投げる感覚が近いほうがいいに決まっています。

というわけで、SVSにマグブレーキを加えたツインブレーキ化をします。



試作第一号。
木製(笑) 
サクッと1時間で試作を作る予定でしたが、思ったりも精度を合わせるのが大変で2時間半かかりました。
 ネオジム2個の弱いアシストブレーキです。
向かって左がS極、右がN極を表に出しています。

ネオジムは100均のアレ。
ニッパーで砕いて磁石だけ取り出します。
小さいので失くしやすいかと思うかもしれませんが、ゴミ箱の中で砕いて、あとでニッパーでかき混ぜればくっついてきます。




 汚いでしょ(笑)
試作ですから。

 一応スプール面はそれなりにキレイに整えています。



次はこれをどうやってリールに取り付けるか。

 軸受の周りに、黒い凸が2個見えますよね。


 パーツ表で言うところの54番のネジでした。

これを長いものに変えて、思いっきり突き抜けさせてしまいます。


こうなりました。
たしかM2✕20というサイズのなべ頭ビスにしたと思います。

目分量で買ってきたらぴったりでした。

ここにネオジムのユニットを固定します。

 はいこうなりました。

キタネーですね(笑)

Uの字方向、つまり上に開いた方向で固定したのは、スプール軸を挿すときに見やすいからです。


 斜め上から。


下から見たところ。

スプールを入れます。

もちろんSVSと同居。

SVSをオフにして、指で弾いてマグブレーキの効きを見たところ、はっきり言って効いているんだかどうだかさっぱりわかりません(笑)

早くフィールドでテストしてみたいです。

これで上手く行けば、次は樹脂で丁寧に作ってみます。





2013/03/14

ビルディング中・・・

お久しぶりですね。

仕事が忙しいのもありますが、子どもが寝ないので釣具を広げられません。

作りたいルアーが5つ、巻きたいフライが8つ、シマノリールのツインブレーキ化、それからロッドビルディング。
どれもこれも少し手をつけただけで放置されています。
これはよくないですね。
頑張りましょう。
やっと届いたリールシート。
 
自分の手に合わせてどんどん削っていきます。

市販のロッドで言えば、シマノのワールドシャウラや新しいスコーピオンのリールシートはかなり自分の好みに近いです。 
ただしユーザーが右持ちか左持ちかわからないので、当然左右対称になるわけで、当然どこかは犠牲にしなければいけません。 
 
 
自分で削ればもっと自分の理想に近づけられます。
 
さて、どのへんから手を付けるか。
 
ぼくはまず前後を詰めてコンパクトにするところから始めます。 (写真はすでに詰めた状態)
 
 
とくに後方は詰めておかないと、小指の先が収まる部分を細く削ることができません。

どういうことかというと・・・
 
 この小指の収まり!!!
 
 
僕はここが小さく握り込めると非常にラクに釣りができます。
 
もともとのリールシートは小指の部分が太くて、しかも肉が薄いので削っていくと穴が開いてしまいます。
なので、そこは完全に切り外しておいて、小指がコルクにはみ出すようにします。
そうしてから小指の形に合わせてコルクをどんどん削っていくのです。
 
 
 それからトリガーも短くします。

僕は3フィンガーでパーミングして、オーバーとフォアのサイドキャストはワンフィンガー、バックのシングルキャストはツーフィンガーなんですね。
結構せわしなく握り変えるので、ここが長いとストレスなのです。

 とにかく削りに削って自分の手に合わせたので、それはもう握っているだけで幸せな気持ちになれます。
金属パーツがキラキラしているよりも、握ったときにしっとりと自分の手に合う感触のほうが幸せ。




斜め前から見たところ。

真横から見たところ。

スクリューの先から見えるコルクがワンポイント。


このあと、ガイドを付けて、リアグリップをつけていきます。

 先は長いぞ。